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文系卒IT未経験から3ヶ月でエンジニアになったおはなし ~きっかけ編 #1

はじめに

 本投稿ではなぜエンジニアになろうと思ったのかについて初心を忘れないためにも書き留めておこうと思います。といってもなるべく特定を避けたいので、うっすい内容になるかと思います。
 なるべく簡潔に書けるよう頑張ります。

これまでのPC歴

 もともとPCを触るのは小学生から好きでした。といっても、タイピングゲームをする程度です。そのまま大学生となり、学校のレポートや発表でWordやPowerPointを頻繁に使うようになり、MOSの学習を始めました。今考えるとエンジニアとは全然関係ない技術だった、、
 専攻が会計だったこともあり、経理職として一般企業に入社しました。入社して、Excelを使う機会が非常に多く、大学時代に勉強したことが大いに役立ちました。プログラミングとは無縁の人生を過ごしてきました。

転職のきっかけ

 簡潔に申しますと2つ、①現状に焦りを感じたこと、②海外に行きたいことがきっかけです。
 入社して3ヶ月ほど、研修と部署のお仕事に少し触れさせていただいたり、他の方の仕事の見学をしたりしました。そのときにこの会社で一生働くと決めているならいいけど、転職するとなった時の自分の市場価値ってあるのかな、、と疑問に感じました。
 このときに会社をやめよう、エンジニアになろうとは全く思ってませんでした。
 将来的には海外でお仕事をしたいと思っていたので、入社から海外でお仕事したいですと至る所でお話していました。ある日、ランチでそのお話をした際に、「じゃあ、海外営業の旦那さんを捕まえてついていくしかないね〜」と先輩社員の方がおっしゃいました。そこで「あ、この部署では女性が海外転勤する可能性は低いんだ」となんとなく感じ取りました。確かに入社時点で海外転勤されている方は配属された部署では40、50代の男性ばかりでした。海外営業の方と結婚する、その旦那さんが海外転勤になる、なんて不確かな未来に縋りたくありませんでした。

じゃあ何に転職するか?

 このまま働いても汎用的な技術が手に入るわけでもない、かといってこのまま働いても海外へ行ける可能性は低く、また行けても40代に入ってからということで転職を決めました。
 海外で働きたいんだから、海外でも活かせる知識をつけられるといいなと思い、調べた結果、会計ITの海外需要が高いことがわかりました。
 大学で会計専攻してたし、今のお仕事も会計に近いことやっているけれどこれってまた英語で学習し直さないとだめかな、、プログラミングって英語で書かれてるからそのまま使えるんじゃない?という安直な考えのもと、エンジニアになろうと決めました。

さいごに

 ものすごい安直な考えでエンジニアになろうと決めました。
 次回、エンジニアになるまでにどんな学習をしたのかについてお話したいと思います。
 最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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