もっと人に歌を!!
先ほどTwitter(Xか)で凄く自分の琴線に触れた投稿を発見したのですが
引用⇩
9割の人は忘れてしまったけど、昔の日本人て歌ばっかり唄ってたんだよね
田植え歌・稲刈り歌・子守歌・木やり唄・炭坑節…
ツライ労働を歌うことで乗越える智慧があったんだね
でも… それだけじゃない!
掃除しながら 洗濯しながら 散歩しながら、歌うことは日常だったの
そんなに昔の話じゃないよ!
私の母は料理しながら歌っていたし、 隣の家からお風呂の鼻歌が毎晩聴こえていたし、 子供の頃はみんなで歌いながら遠足に行った!
ちなみに私は昭和39年生まれです
今、歌はカラオケ限定? 子供の歌声は近所迷惑?
特別な空間で歌ってもいい条件が揃わないと歌えない社会になっちまった
それを嘆いているわけじゃないよ
お伝えしたいことは
昔の日本人は「自分の声の波動でエネルギーを高める方法」を熟知していた!
ってことなの
歌うってさ、自分の身体を楽器みたいに響かせて「生きるエネルギー」を発動することなんだよね
だからみんなで歌えばエネルギー循環がおこって、みんな元気になれるんだよ
もっと歌おうよ!日本人!
歌が溢れる国に戻ろうよ!
音痴だろーが、声がでなかろーが関係ない!
さあ、歌おう!
歌は人類の宝です!
〜引用ここまで〜
自分はミュージシャンなので歌っているけど、歌は練習をして上手くなる、良いステージをするために、みたいな目的意識で近くにある。
好きなミュージシャンの歌で元気になる、とか。
でもどこか最近自分自身歌ってても世の中の音楽を聴いてても「歌」になんとなく言葉に出来ない妙な違和感を感じる事が多くて
あー、答えはコレだったか、と。
歌って本来とても身近にあるもので、呼吸や鳥が鳴くように身近で当たり前にあったものなんだよなと思った。
「音痴だから恥ずかしくて歌えない」なんて発想はなかったはずで。
「上手くなりたい」なんてものですらなかった。
炭坑節や田植え唄のように仕事の士気を高めるものだったり、子供をあやすものだったり、本当に生活必需品のような存在だった。
今では歌が許される職種なんて音楽の仕事以外あるのかな?
泣いてる子供をうるさいって言う人はお母さんの子守唄も許せないのかな?
(素朴な疑問だけど今の若いお母さんは子守唄って歌うのだろうか?)
一人で歌いながら道を歩いてる人を見て違和感を感じずに自然に受け入れられるか?
気づけば日本は歌からだいぶ遠く離れた場所まで来てしまったように思う。
歌もそうだし「声」そのものもネットの普及とともに減っているのかと思う。
「身体を振動させる」平均時間がおそらくかなり現代人は少なくなってるように思う。
歌をやってればわかるけど、身体を振動させるというのは本当に大きな健康効果があると思っていて。
身体のエネルギーが巡るんですよね。
逆に歌わず喋らずにいるとエネルギーが滞ってしまう
メールで伝えるより声で伝えた方が何事もスッキリする。
だからメールで愚痴やネットで批判なんていくらやってもスッキリしないし、逆に誰かと会って話せばスッキリするし。
お年寄りだって誰とも関わらずにいるとあっという間に衰えたり病気や認知症になりやすかったりするし
今、日本が荒んでるな、不健康な人や早くに病気になる人が多いなと感じてる原因の一つに
「声の振動が足りてない」
ってのがあるのではないかなと思った。
いや!!
コレ絶対あるって!!!
(自分は音楽の世界に身を置いているから歌や声は身近だけど、そうじゃない人達はどれくらいの振動数?なのだろうか?)
そういった意味では歌が世界を救うこともあるのでは?
みんなで歌って喋って一人一人のエネルギーを高めて心身ともに健康に…!!
そうだよ
鼻歌でいいからもっと歌おう!!
たくさん人と会って声を出して話そう!!
鳥がさえずるように人も歌うような世の中になればきっと変わる事はあるはずだと思う。
もっと身体を震わせよう。
響かせよう。
素晴らしいことに気づかせてくれてありがとうございました✨
追記
私が大好きな歌の歌詞に
「歌はただ意味など持たずにそこにあった』
というのがある。
ようやく腑に落ちた気がする。
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