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星占い好きの女の子でした【第1話】

私は岩手県で生まれ、小学1年生まで神奈川県相模原市で育ちました。その後は宮城県仙台市、岩手県釜石市、そして中学校から岩手県にある大槌町で育ちました。日本地図の右上のあたりを、少しずつ北上していった感じです(笑)。


高校卒業後は進学のため山梨県へ。実は経済を学んでいました。現在のお仕事とはかけ離れた印象かもしれません(笑)。当時生活していたところは本当に田舎で、その上、経済というお堅い学科…年頃の女子が憧れるキラキラとしたキャンパスライフとは無縁…(笑)。アルバイトに明け暮れる、どこにでもいる学生だったと思います。そして卒業後は東京で情報システム系の会社に就職し、社会の荒波に揉まれながらも(笑)、同じ会社に10年勤めさせていただき、その後テレビ局に勤務して出産を機に退職しました。

私の履歴書的なストーリーはざっとこんな感じで、実は西洋占星術を知るのはもう少し先のことなんです。とはいえもちろん、西洋占星術ではなく、“星占い” なら知っていました。

小学生の頃、“マイバースデー” という雑誌を愛読していて、クラスメイトの誕生日を聞いては星座を調べ、「〇〇ちゃんと△△君は相性が良い!」という感じで、相性占いをやったりしていたんですよね。女の子は占いが好きですからね(笑)。

大人になってからも星占いの記事は変わらずよく読んでいましたが、特別な興味があったわけではなく、人並みだったと思います。仕事にするなんて夢にも思わなかったのですが、それでも子どもの頃のことを思い返すと、西洋占星術の道へ進むための素養はあったんだろうなあと思います。

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