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相続関連

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自分の備忘の為に記事をジャンル別に分けてみました。 ご参考まで
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記事一覧

老後資産、85過ぎても9割残る?

 内閣府が集計したデータによると、年齢別でみた世帯別平均資産の額は定年時の60〜64のゾーン…

charlie
3か月前
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火葬のあとに残る灰のこと

 日経記事から。火葬後遺骨を骨壷に納めた後に残る「残骨灰」の扱いについて自治体によって扱…

charlie
2か月前
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老後の身寄り問題

 日経記事から。65歳以上で配偶者や子など3親等以内の親族がいない「身寄りのない高齢者」が2…

charlie
1か月前
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相続の基本5(相続人⑤ 手続き前に相続人が亡くなった!)

 前回まで相続人について紹介してきましたが、今回はその少し特殊な例についてお話します。 …

charlie
1か月前
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相続の基本4(相続人④兄弟姉妹・親の兄弟姉妹はどこに?)

 亡くなった方(被相続人)に子がある場合は子が相続人になります。もし子がなかった場合その直…

charlie
2か月前
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相続の基本3(相続人③ 直系尊属(目上)が相続人になる場合)

 前回書きましたように、被相続人(亡くなった方)に子がいる場合は子が相続人となります。配偶…

charlie
2か月前

相続の基本2(相続人②亡くなった親の子はどこに)

 亡くなった方に子がいる場合、相続人は配偶者と子又は子のみです。一見シンプルに思えます。父母と子で構成された戸籍の中で相続が完結するように思われます。だけど金融機関等は亡くなった方(被相続人)の出生から死ぬまでの全ての戸籍を集めるよう要求します。何故でしょう?  答えは被相続人に他にも子がいる可能性があるからです。1人の方が複数回結婚することは増えています。親子でも親が自分の過去を全て教えてくれているとは限りません。場合によっては何度も結婚し、その都度子があり離婚後はその子

相続の基本1(相続人①・亡くなった方に子がいる場合)

 相続についてこれまでも小出しで書いてきましたが、法律関連資格保有者としてシリーズで備忘…

charlie
2か月前
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独居老人→孤独死はかわいそう?

 人は、生涯独身の方だけでなくパートナーがいてもどちらかが先に逝って最後は1人になる。ま…

charlie
2か月前
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デジタル庁の新制度で亡くなった人の口座を調べられるのか?

 前に亡くなった方の生命保険契約と証券口座を調べる方法についてまとめてみましたが、銀行口…

charlie
3か月前
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相続財産が不動産をメインとするとき

 相続税申告の際、不動産評価については建物は固定資産税評価額。土地については路線価や倍率…

charlie
3か月前
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遺族年金制度、離婚時分割制度は活用出来ないのか?

 遺族厚生年金制度が改定されるという。内容は20〜50代で子のない配偶者が受け取る遺族厚生年…

charlie
3か月前
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孤独死というネーミング

 雑誌記事で孤独死という言葉について取り上げていた。この言葉を聞くとどうしても暗いイメー…

charlie
9か月前
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実は葬儀費用は遺産分割対象じゃない!

 葬儀費用は相続財産ではありません。葬儀は被相続人(故人)が亡くなった後に行われる為、費用の発生は死後になります。その時被相続人(故人)はもう存在しないので費用負担を負うことはありません。つまり故人の債務ではないのです。  ところが相続税の申告の際には葬儀費用を控除することが出来るのでちょっと混乱します。相続税は相続財産の取得に関する税なので、生きている相続人が負担する税。その関連として死後に発生した費用を控除出来る訳で申告は相続財産の分割とは違う手続きになります。  も