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Start with why ver 1.0

私の尊敬する方がブログで紹介していた動画です。

 

何を どうやるか  という事よりも、

何故やるか  という事が人を社会を動かすという、

シンプルかつ強力なメッセージです。

 

 

偶然ですが、私にも、

あまりにも非現実的ではありますが、

この、何故やるか を、以前から胸に秘めています。

 

余りにも夢想的である為、

お叱りを受ける覚悟で、

この場を借りて言葉にしてみたいと思います。

 

 

 

 

~Why?~

私は、人のこころを、ちょっとだけ拡張したい。

 

私はこれまで、生きてきて、

自分自身のものの見方や考え方、

価値観や信念といったものが、

とても偏狭で、

偏見に満ち溢れていると実感する事が多くあります。

 

また、自分以外の人間と共に、

もっと様々な可能性を認められるように進化し、

排除される人を少しでも減らしていければと思っています。

 

そんな社会は、いまより少し暮らしやすいかもしれませんよ。

 

 

~How~

ちょっと変わり者だけど、そこそこ役に立つ人、として存在します。


人生を通して、

自分の認知のゆがみに気づき、自己破壊を続け、

心理的アウトサイダーとして社会に存在し、

地域社会にあるアンバランスを調整し、

新たなバランスを創り出したいと考えています。

 

 

~What~

病気や障害のある人の地域生活を支援していきます

 

自宅では無理でしょ

一人暮らしなんて無理でしょ

外出?散歩?旅行? とんでもない!

学校はあきらめようね

家族が責任もって看病しなよ

〇○だから無理、しょうがない、やめておきなさい!

 

様々な病気や障害のある事を理由に囁かれる、

「何かあったらどうするんだ」

という、善意の皮をかぶった排除の理論。

 

生きにくさを抱え込むことを強いられてしまっている人達の支援を通して、

同じ地域に生きる人たちの常識を塗り替えていく。

 

病気や障害があるけど、家に暮らせた。

遊びに行けた、旅行に行けた、

行きつけの店ができた。

 

ひとりではちょっと難しいけれど、

定期的に受診して、健康管理して、薬を飲んで、元気に暮らせた。

 

大好きな家で最期を迎えられた。

死ぬ前に、思いっきり好きなものを食べられた。

 

 

あの人、最近よく見かけるね。

あの人、元気そうだね。

あの人、よかったね。

 

ああやって、暮らしていけるんだね。

自分に何かあっても、安心だね。

 

支援者が自然に利用者と地域で過ごしていく様を、

多くの人が目にしていく事で、

どう関わったらいいか分からないバツの悪さから生まれる、

排除したいという気持ちを、

自然に溶かしていく。

隔たりが薄れ、交流が生まれる。

 

 

そんなことをするために、

私は以前、介護福祉士となり、

今は看護師を目指しています。

 

ご興味のある方、

医療福祉従事者でなくても、

面白い世界をつくりませんか?

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