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vol.45【労災編】我慢発うつ病行き〜回想録のような備忘録〜初めての「労基署」お触りはなしよ 59

回復のゴールを何処に定めれば良いのか医師から示されることなく通院に疲れてしまい自分から中止を申し出た愚かな私😩
職場にこれ以上迷惑をかけたくないと考えてしまった殊勝な私🥺
【お人好し過ぎるよ】【ゆっくり休んで良いんだよ】【しっかり治してね】と今なら言ってあげたい…🥲

当時の書類を確認していて記憶違いに気がつきました(すみません🙇‍♀️)
時空に歪み😅があったようです
お馬鹿な私は痛みと痺れを我慢して脚を引き摺りながら【復職】有給休暇を取りながら通院していたようです⬅️まるで他人事
受診しても引かない麻痺に通院が面倒になってしまい受診中止を申し出たというのが真相でした
すっかり忘れていました⬅️危ない…

労災では【治癒】するまで【必要な療養費の給付】を受けられます
ここがうつ病休職で支給されている【傷病手当金】との大きな違いです
現在通院している心療内科への支払いは自腹です
誤解しがちですが【治癒】というのは【完治】ではありません
これ以上医療効果が期待できない状態のことです
【必要な療養費の給付】の中には交通費も含まれます
片道2km以上等々の条件があります
ただタクシー料金は却下されるケースもあるらしいです
「脚を骨折してバスのステップを上がれずタクシーを使ったのにタクシー代が出なかった」という話も耳に入っています
主治医には事前に【疼痛のため歩行不可】の文言を必ず書類に書いて欲しいと依頼しておきました➡️全額出ました😆

休み始めて4日目から(傷病手当金は5日目から)は【休業給付金】【休業特別支給金】合わせて給付基礎日額の80%が支給されます
ザックリ基本給の8割ということです
3日目までは労基法により職場が60%支給することになっていますが100%支給してくれる企業もあるようです
良い企業💕
入社するときにはなかなかそこまで調べることはできないですよね?

最初の手続きは基本的に職場が労働基準監督署に提出してくれるので【労災指定病院】に通院する分には大して面倒なことはないです
自分で動かなければいけないのは【治療終了時】と何らかの【障害】が残った場合です

はい‼︎注目👀‼︎ここからが本題です遅っ…
毎日1mmずつしか伸びない神経を待ちきれずに通院中止を申し出た私
残った障害の程度等により【障害補償給付(障害特別支給金•障害特別年金•障害特別一時金)】を受けられます 
職場経由で申請すると労基署から【来所依頼通知】が届きます
同封の予診票に記入し印鑑•身分証明書•負傷前の賞与明細書を持参し指定された日時に有給休暇を取って労基署に行きました
実際に受傷部位を署員が確認すると書いてあったのでスキニーではなくブーツカットで行きました

ドキドキしながらの初労基署  
書類提出後は個室でも何でもなく事務エリアとの境にカーテンを中途半端に引いただけのしょぼいベッドにうつ伏せに
医師?看護師?一体誰が観るの?ていうか皆んなから私の方が見られてるんですけど?と思いながら待っていると現れたのはさっきまで事務机に座っていたワイシャツ姿のオジサン⁉︎
患部を観て【どういうときに痛いですか?】【痺れていますか?】【動きますか?】【足首はどうですか?】【動きますか?】と予診票に書いたそのままを復唱してお終いです
セクハラと言われない為なのか触られることはなかったと思います知らんけど

あのオジサンに一体何が判かるのでしょう?と不安にはなりましたが 
後日結構な金額の支給決定通知書が届きました
もしかしたら医療に大変明るい方だったのかも知れませんね
知らんけど…
入金を確認をしたところで労災については一応一段落となりました 
傷病手当金と比べると何かと手厚い労災ですが痺れとはどうやら一生のお付き合いになりそうです
受ける必要がないのが一番です

復職前には当時のF館長より思ってもみない提案をされ新たな悩みを抱え込むことになってしまいました


【労災編】はここまでです
ボケボケで時系列が前後しましたが
付いてきて下さいね
vol.46も宜しくお願い致します🙇‍♀️

サポートしていただき有難うございます💝