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vol.44【労災編】我慢発うつ病行き〜回想録のような備忘録〜 「麻痺」いただきました 57

一つ年を重ねてしまいました
シブ味😏が出てきましたか?

昨日は久しぶりの【休職編】⬇️

そして【労災編】の前回は⬇️

恐る恐るではありますが何とか歩けそうなところまで漸く辿り着いたと思ったら今度は麻痺
常時ビリビリとした痺れと鈍る感覚
無感覚の箇所もあります
しかも悪化したのでも治療でもなく【念の為に】と受けた【検査】が原因です
後悔するなと言う方が無理な状況です
でも決断したのは自分なのですよね…

救急外科の主治医(公立総合病院の副院長です)は【神経を刺したのかも】【気をつけてたのですが】を繰り返すばかり
謝っていただきたかった訳ではありませんが決して謝りません
謝ってしまったら【医療事故】を認めることになるからなのでしょうか?
そして【私が最後まで診ます】と何度も宣言
渦中に居るときは【誠意】のようなものを感じましたが今なら【他の医師に知られてはまずいから?】と勘ぐってしまいます
内服薬が更に追加になりましたが【気休め】程度で【治療法はない】とのことです😭
先生、プラシーボ効果ってご存知ですよね?
患者に処方するときに【気休め】と言うのは【なし】ですよ
せめて【回復を助ける】くらいでお願いします🙏

ところで切れてしまった【神経が伸びるスピード】をご存知でしょうか?
普段考えることはないですよね
爪や髪の毛は目に見えるので気になりますが…
大体【1日に1mm】程度だそうです
麻痺したのは右脹脛🦵から踵•足背•足裏にかけてです
何cmあるのでしょう?
何日?何週間?何ヶ月?かかるのでしょうか?

あんなに頑張ったのに片脚引き摺り歩行に逆戻りしてしまいました
通院の度に麻痺部位を柔らかい刷毛や硬い器具や冷たい金属で撫で撫でしては
【これはどうですか?】と感じ方を訊かれます
撫でられているということを頭ではわかっているので感じているような気もするし感じていないような気もするし…
目では見えず数値では測れない【感覚】を共有するのは大変です
あ、素手では撫でられていませんよ😆

ここでもキーワードはやっぱり【日にち薬】です
自分の右脚なんだという感覚が徐々に戻ってきました
歩き方を習得(?)する前に麻痺を負ってしまったので右足裏🦶をしっかりと地面に着くことは未だできません
主治医は【いつまでも診ます】と言って下さいますがいつまでもこの状態では先生は良くても私は嫌です困ります
とはいえ筋肉と神経の修復は自分の体の力次第です

結論を書くと6年8ヶ月以上経った今でも右脚には多少の痺れを感じています
気圧や気温によっては調子が良くないなぁと思うこともあります
歩けるし走れるし自転車も漕げるし【まぁいいか】という状況です
体力と筋力でカバーしていますがもっと高齢になったときにどのような影響が出るのかは不明です
実は自分の方から診療の中止を主治医に相談したのです
早い話が通院するのに疲れてしまったのです
相変わらず【いつまでも診ます】と言われましたが受診してもしなくても変わらないなら【もう結構】という気持ちです
交通費も含め受診の費用は全額が労災でカバーされるので継続しても良かったのですが気持ちの方が滅入ってしまいました

【本当に良いのですか?】【戻って来ても良いですからね】と主治医から念を押されつつ治療を終了しました
何故だか内服薬はたんまりと処方して下さいました
先生、そんなにご心配なさらなくても大丈夫🙆‍♀️ですよ
決して医療過誤で訴えたりするつもりはありませんからね


治らんかったんか〜っい⁉︎
はい、今も痺れています
vol.45ではその後の話を書きます
その後があるんか〜っい⁉︎
はい、それがあるんです
お読み下さいね🎶

サポートしていただき有難うございます💝