見出し画像

「男女格差」について婚活女子は、婚活男子の前で話してはいけない理由    ~中編~

婚活中の女性の皆さん、お元気ですか?

https://note.com/charcyan2/n/n0412a43708b7
前回は、飲み会の席で男女格差の話しになり、女性2人が熱くなり婚活男子が固まるという話しを書かせて頂きました。
その飲み会の帰り道の話しから書かせて頂きます。
その日の帰り道は男女完全に分かれ、婚活男子だけで駅まで帰る形になりました。帰り道での婚活男子の文句の言いっぷりは・・・内容はご想像にお任せいたしますが、みなさんその場ではかなり我慢していたんだなと分かるものでした。
男女格差があって男性ばっかり楽をしてずるいというのは、正論中の正論です。しかし、正論をぶつけられて逃げ道がないと、言われた側は感情的になってしまいます。逃げ道をふさいで相手を追い込むというのは、危険ですね。気を付けたいものです。

大学時代に英会話の授業があり、外国人講師の方がいました。少人数制の授業ということもあり、講師と学生の雑談がかなり長く、それが面白いというのが特徴の授業でした。
ある時、学生から外国人講師に、意味が分からない日本語は何かという質問がありました。返ってきた答えは、「お前の母ちゃんでべそ。」これは笑いました。この外国人講師が言うには、この言葉を相手に言う意味が分からないということでした。
他にはと聞いたところ、返ってきた答えは、「男子厨房に入るべからず。」
これは意外でした。この言葉をそのまま聞けば、男子台所に立ち入り禁止となるわけですから、意味が分からないのも無理はありません。
日本人であれば感覚的に分かる言葉ですが、外国人からすると感覚的にさえ分からないものなのでしょう。

家事をやらない、育児をしない旦那さんに対してやってほしいと言っても、やらない旦那さんのほうが多いというのが現実です。料理をする旦那さんというのはかなり少ないのではないでしょうか。
女性の皆さんは、なぜだと思いますか?理由は何だと思いますか?
やさしくないから、思いやりがないから・・・・このようなことが理由だと思われた方、全然違います(笑)
旦那さんの本音、感覚的である本音を言葉にするとすれば、急にそんなこと言われてもという感じです。
私自身、男性であるため意味がよく分かります。もし子供の頃から家事や育児は夫婦そろってやるものだという教育を受けていれば、大人になってやることができると思います。ところが、そういう教育は受けてないし、家事育児をしている自分の父親なんか見たことないというのが現状です。男子厨房に入るべからずという時代ではありませんが、その残り香がある時代に育ってきたのが今の成人男性です。結婚した途端急に家事育児をやってくれと言われても、頭で分かっていても動けないという感じだと思います。やさしさとか思いやりとかとは、次元が違うわけです。
子供時代の教育の重要性というものを感じさせられますが、今は過渡期であると信じたいものです。平成の頃の結婚は、女性ばかりが家事育児をしていたと未来の人に言われるようにしないと。
次回続きを書かせて頂きます。

あなたに幸が訪れますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?