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Chara「命のまつり」その49~娘のために卵と乳製品を断つ

へなちょこながらも、母乳育児を続けていた高齢かーちゃんに

激震

がはしった!!

生後1か月半くらいして、娘の顔や体に無数の湿疹が出始めた。
近所の小児科に行っても「乳児湿疹でしょうね」と言われスタデルム軟膏を塗るように言われた。それと皮膚の清潔ケアで朝と晩に洗顔をするように指導された。もう、それを信じて朝と晩に娘の洗顔をして軟膏を塗った。

結果、全く効果はなかった。むしろ洗顔のし過ぎで皮膚が乾燥してきた。

東京でも桶谷式の母乳育児相談室で母乳マッサージを受けていた。
そこで、助産師さんに娘の皮膚の相談をしてみた。

「もしかしたら、アレルギーかもしれないよ」と言われた。

えっ?何のアレルギー????
私は花粉症があるけど、娘がアレルギー???
そこから、私と娘のアレルギー育児生活が始まった。

助産師さんに進められて、この本の著者である松延先生の病院を受診した。

娘の皮膚症状や血液検査、母乳育児をしている私の食生活などから

母乳を介した食物アレルギー

で間違いないだとうと言われた。
その日から、私は1歳6か月で断乳するまで卵・乳製品を口にしなかった。
小麦製品も1歳くらいまでは食べなかった。
そして、肉類も残留ホルモンや抗生剤の影響もあるため控えるように言われた。幸いにも肉類は嫌いだったのでもともと食べていなかった。
米もササニシキを進められた。コシヒカリなどにくらべるとあっさりしていていた。調味料も、添加物の少ないもの、昔ながらの作り方のものをすすめられた。

まず醤油は丸島醤油に変えた、これは14年使っている

丸島純正醤油

砂糖は、てんさい糖やきび砂糖にしいる


みりんは、味の母をつかっています


塩は、天然ものを使用。今はこちら


味噌はじっくり発酵して熟成期間の長いものを使用しています。


そんなわけで、私の主食はどんぶり飯と具沢山みそ汁と、
野菜の煮物、魚、漬物、大豆製品 
になった。
おやつは、サツマイモや果物、煎餅、和風のもの

そんな食事をしているうちに、娘の湿疹は減っていき8か月頃にはぷるっとした皮膚がもどってきたのだった。

人生で一番、体にいい食事をしていたと思う。
なぜか、花粉症もこの時期には全くでなかった。
お通じの調子もよくて、順調だった。
この経験から、食べ物の安全性とか薬の副作用とか、予防接種のこととか
食品添加物とか、農薬のこととか、水道の成分とか、電磁波のこととか
調べるようになった。

仕事は看護師をしているけれど、極力薬は飲みたくないし
自分にできることで心身の健やかさを保ちたいと願っている。
世の中の医療情報やマスメディア報道を多面的に判断するメディアリテラシーをつけていくことが、今後ますます必要になってくると思っている。
そんなことも、娘に伝えていきたいと思っている。

断乳するまでの間、夜中も2時間以上続けて眠ることはなかった。
その分、昼間は一緒にお昼寝もしていた。
母乳の出がいまいちだったのかもしれないけれど、
娘はちょこちょこ飲んでまた寝るタイプなんだと割り切って
1歳半までこんな母乳育児を続けた。
体重も順調に増えて、大きな病気をすることもなく育ってくれたことが
ただ、ただ嬉しかった。


よかったらこちらも読んでいただけると嬉しいです。
ライフコーチとしてスタートしたばかりです。
よろしくお願いします。



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