周りにも目を向けることで、気付きを得る

観光に出掛けて、ある景色を眺めた時、その有名な対象物に対して、私たちはフォーカスするものです。
例えば、富士山が綺麗に見える場所に行けば、富士山自体にフォーカスしてしまうものです。

また、食事に出掛けて、自分の注文した食事が提供された際、その食事に対して、私たちはフォーカスしてしまうものです。

それは特に悪いことではないですし、間違っているわけでもありません。
ただ、筆者はもう一歩踏み込むことで、より楽しめるのではないかと考えています。
それは周りも含めて楽しむということです。

前述の例の場合、景色を眺める際は、その有名な対象物を含めた全体にフォーカスします。
富士山が綺麗に見える場所に行けば、富士山を含めた全体の景色、空、周りの山、手前の街の景色も含めて楽しみます。
また、食事の例では、そのお店の雰囲気やテーブルや椅子、食器まで含めて楽しみます。

周りを含めて楽しむことで、ガイドブックにない観点や、周りの方が見つけることができない観点を感じることが可能であり、プラスαの気づきを得ることになります。
新たな気付きは、皆さまの意識に入り、その後の良質な発想や行動に繋げることが可能になります。

折角の楽しい時間。
良質な気付きを意識に取り込んで、充実した日々を過ごしていきたいですね。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。

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