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全人的に相手と向き合い仕事をする

最近、師から
「全人的に相手と向き合い仕事をしなさい」
という教えをいただきました。

「全人的」は、「ぜんじんてき」と読みます。
意味は、相手の心理、身体、家族、友人、社会的立場などを考慮して思考すること。

私たちは、仕事に限らず行動を起こす際、自分が「損か特か」で判断をして行動をしていると思います。
会社であれば、「損か特か」は「利益があるかないか」で判断することになると思います。

勿論企業であれば、利益を出していかないといけませんので、利益が出ない行為を続ければ潰れてしまうでしょう。
ただ、できる範囲でお客さまに寄り添ってご提案したり、相手に寄り添ってご意見を聞いて差し上げることは可能です。

また、お客さまだけでなく、会社内の職員同士や、家庭内だって「全人的な行動」は大切な事です。
自分の言動を受け取る相手の事や、自分の作業結果を渡す次の工程の担当者の事を考えて仕事などを進めていく事は、この考え方に基づいた行動と言えます。

私たちはただ仕事や作業をするのではなく、お互いさまで支えていただいている事を意識して、全人的な思考で行動していくことが、自分自身の価値を大きく向上させていく一つになるのだと考えています。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。

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