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旅、63日目 天文館

旅、63日目です。

私が滞在しているウィークリーマンション近くには、鹿児島一の繁華街、天文館(てんもんかん)があります。天文館は天文館、天街(てんまち)と呼ばれて親しまれ、アーチ型のアーケードが特徴です。国道にかかるアーケードも含めると総延長約3.3km、日本でもトップレベルの長さを誇ります。桜島の降灰や日差しを避ける役割を担います。

天文館は、1779年に天文観測・研究のために建てられた明時館の別名で、繁華街天文館の名前の由来となっています。

第二十五代目島津家当主、島津重豪が天文館を設置しました。

天文館を歩いていると、美しいステンドグラスが目を惹きます。

天文館の名にふさわしく、路面の随所に天体や方位関連の意匠が施されています。

天体図
通りに沿って、天体写真十点以上が配置されています。
天文館のマスコット、テンテン。
よく見ると、世界の都市を指し示しています。

娯楽から日用品まで、あらゆる需要を満たす一大繁華街、天文館。

歩いても歩いてもいろんな発見がある、楽しい繁華街です。

※流行り病からまだ復調せず、今日は下書きネタからの投稿です。
あたたかいお見舞いの言葉をありがとうございます。
しばらく、コメント返信や皆様の記事を読みにいくことができないと思いますが、ご容赦ください。

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