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11 自宅での介護【準備したもの】

8月下旬、母は自宅へ戻ってくることとなった。

参考までに、新たに準備したものや便利だったものを紹介します。 

✰私の母の場合

・エアベッド
・ベッドにかかるタイプのテーブル
・車椅子

(上記3点はケアマネさんが直ぐに手配してくれた。)
・口腔スポンジ
・口腔保湿ジェル
・つば吐き容器
・軽く持ちやすいコップ(百均で購入)
・おしりふき、からだふきシート
・使い捨て手袋
・レトルトのおかゆ
(後半はおかずが食べられなかったため、せめてもの栄養をと思い色々な味のレトルト雑炊を購入)
・やわらかいレトルトおかず
(美味しくないと言ってあまり食べなかった)
・紙おむつ、パッド
(下半身が麻痺しているため排泄のコントロールは私達で行った)
・尿のバルーンを入れているため、尿を取るバケツ
・ストロー
(通常サイズとミニサイズも使用した。吸う力によって変えていた。)
・保湿剤
(ワセリンを毎日塗りたくった)
・大量のタオル
(慣れない排泄介助では、おしりふきの他にも使い捨てて良いタオルを使用した+首の角度や腰を浮かせるためにたくさん使用した)
・バスタオル
(母の下に広げて敷くことで移動を楽にした→車椅子への移乗やベッドの背中を起こすことで体が下に落ちてしまうため身体を上に戻すとき等。)
・ペットボトルと、細かい穴の空いたペットボトルキャップ
(排泄介助や洗髪の際、綺麗に洗い流すためにペットボトルにお湯を汲みシャワーのように身体にかけた。キャップは看護師さんが準備してくれた。)
・クッション
(床ずれ防止のため脚をあげたり、腰の左右に交互に詰めたり、、状況に合わせいろんな大きさ、形のクッションを使用した)
・前開きのパジャマ
(ズボンのゴムは苦しそうなので最後は抜き、ゆるゆるを履いていた。)

番外編
・自宅の玄関の段差を解消するための板
(父が直ぐに測って作成していた。すごい。)

書き出してみるとたくさんあったなぁと。大体がドラッグストアの介護用品売り場で購入した。

終末期の前半と後半で使用頻度がかわるものがありました。
※特にスポンジは後半痰がからむことが多くなり、一日何本も使用することに。

母の場合ですがご参考までに。

ササッと書いていつの間にか出来ていた。すごい。


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