100日後におでかけする大学院生【#52】第二の『進撃の巨人』を見つけたい

こんにちは。おでかけ志願者のちゃんたです。

いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。
ずっとお休みの私にとってはあまり関係ありませんが、なんだかソワソワしてしまいます。

さて、今日は漫画の話をしたいと思います。

趣味とまでは言えませんが、私は漫画を読むのが好きです。アニメも好きです。

特に、『進撃の巨人』が一番好きです。
物語の伏線が驚異的で、何度読んでも飽きることがありません。アニメなんて何十回も見て、セリフを覚えてしまうほど大好きです。

そんな『進撃の巨人』の漫画が終盤を迎えそうな頃、約3年ほど前のこと。

その時期、抑うつが酷いときがありました。
想像していた大学生活がコロナで一変し、ストレスが溜まり続けていたことが原因だったと思います。

今よりは症状も軽く、2週間ほどで自然と治まりましたが、その時も希死念慮は出ていました。

そんなとき、救ってくれたのが『進撃の巨人』でした。当時、原作を追っていた私はこう思っていました。

物語の結末を見届けるまではしねない。

どのように完結するか、絶対に見届けたい。
当時、それだけを気力に生きていたような覚えがあります。

そして、完結を待つ間に抑うつも軽くなり、最終話を無事に読むことができました。

やはり物語というのは、しにたい気持ちさえも忘れさせてくれる素晴らしいものだと思います。

この物語の結末を見届けるまではしねない。
そう思える作品に出会えたことが、何よりも幸運でした。

残念ながら、今はそのような作品には出会えていません。
なので、『進撃の巨人』ぐらい夢中になれて、「次の掲載日まで生き延びよう！」と思えるような作品に、また出会えれば嬉しいなと思います。