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100日後におでかけする大学院生【#15】副作用の渦から抜け出せない話

こんばんは。おでかけ志願者のちゃんたです。

本当は先週行けなかった大学のリベンジをするつもりでしたが、今日は断念して家で猫とのんびり過ごしました🐈

もちろん精神的な理由もありますが、体調が優れなかったことが大きいです。

吐き気、頭痛、眠気、倦怠感。

しかし、熱はなく喉や鼻詰まりなどの症状もありません。だとすれば思い当たる原因はひとつ。

抗うつ薬の副作用です。

ちょうど昨日、1ヶ月ほどかかった薬の置き換えが終わりました。置き換えといっても、2つ目の薬が合わず、途中で1つ目の薬に帰ってきてしまったのですが…。

アカシジアが治まることを期待して薬を移行し始めたものの、特に変わらず。本来の目的である抗うつ作用を優先して、初めの薬に戻すことになりました。

この体調不良が、2つ目の薬の離脱症状なのか、それとも1つ目の薬が増量したことによる副作用なのか分かりません。
(以前も、今回と同じ量まで増量した時に同じような症状が出たので、やはり副作用なのか…)

1週間ほど経てばきっと身体も慣れて、吐き気などの症状は治まるのでしょうが、それでもアカシジアは変わりません。

もし、また他の薬に移行することになれば、新しい薬の副作用や、前の薬の離脱症状に苦しむことになるのかと考えると…薬物療法に前向きになれない自分もいます。

抗うつ作用を得るためには仕方ないのですが、心が元気になっても、体が不調だと、効果があるのかよく分からなくなりますね。

この副作用の渦から抜け出す方法は何かないものか、と考えてしまいます。

将来的に、遺伝子検査などで副作用が少ない薬をオーダーメイドで処方できるようになれば、まさに「心の風邪」のように、うつも薬ですぐに治せる未来がくるのでしょうか。

どちらにせよ、薬探しという過程がなくなり、副作用の渦から抜け出せることを願ってやみません。

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