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やっぱりカタチから入りたい!坐禅の道具について調べてみた。スティーブ・ジョブる日記⑤

こんにちは。スティーブ・ジョブズになりきろうとするあまり、スラックのユーザー名を高木JAPANからスティーブ・ジョブ郎(あ、本名が史郎なもので)に変えてはみたものの、これではもはや誰だかわからん!と思い直し、元の高木JAPANに戻した和樂web編集長のセバスチャン高木です。(ふぅ、長い文ですみません。ちなみに高木JAPANのJAPANは私が敬愛するXJAPANのJAPANにオマージュを捧げたものです。原JAPANでも田口JAPANでもフェアリーJAPANでもありませんのでご注意ください)。坐禅に必要な道具もわからないまま瞑想感覚でほぼ毎日坐禅をしています。

今回のスティーブ・ジョブる日記は鳩仮面の「茶の湯DIY」風にお送りします。

自己啓発やセルフメディテーションは好きなのに、なぜみんな坐禅をしないのか?

わかります。

敷居が高い。坐り方がわからない。そして......道具がない!!!

セバスチャンはたまたまウェブで調べて「坐禅の仕方」を勉強したため、最初の難関であるお尻の下に敷くクッションみたいなものに困らず、座布団を二つ折りにして坐禅をするにいたりました。

しかし!

やっぱりカタチから入りたい。というか、自分の好きなお尻の下に敷くクッションみたいなもの=坐蒲(ざふ)が欲しい!!だってそのほうがテンション上がるし続けるモチベーションにもなる!

というわけで、お尻の下に敷くクッションみたいなもの(こういうとめちゃくちゃ怒る人がいるそうです。前回も注意しましたが気をつけましょう)=坐蒲(なのでここからはもう坐蒲としか呼びませんよ)を購入するための基礎知識を得るべく、ウェブ上の記事をいくつか読んでみました。

えっ......こんな自由でいいの......??

まず目にとまったのがこちらの記事!

業界最小・最軽量。行住坐臥(ぎょうじゅうざが)から、携行性(行)と機能性(坐)に特化した坐蒲 ZAFU。その名も「GYOZA ギョーザ」。

めっっっちゃかわいくないですか??
あぁ〜わたしもマイ坐蒲がほしい〜〜〜〜!ってなりませんか??

続いて、こんなカッコイイ坐蒲や...

こんなシャビーな坐禅セットも発見......!!!

専用収納カバンに精神注入板付って!!!!

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坐禅の世界って、思ってたよりも自由で個性を出せるものなんだと、いくつか見ているうちに気づきました。「禅」のイメージがあるから、ルールがガッチガチな世界を想像していましたが、自分で坐禅を楽しむのに、そんなに身構える必要はないのかも。わ〜〜〜マイ坐禅セット、早くつくりたい。

とりあえず集めたい坐禅道具をリストアップしてみた

坐禅道具の名前も使い方も知らなかったんですが、これを機に以下の記事やWikipediaなど見ながら勉強。

まずは、マイ坐禅セットをつくるにあたってほしい道具をとりあえずリストアップしてみました。

■坐蒲(ざふ、ざぶじゃないよ)・・・坐る時お尻の下に敷くクッションみたいなもの
■座布団・・・この上に坐蒲を置いて坐る
■線香・・・一回の坐禅では一炷(ちゅう)坐ることになっている。一炷とは線香が燃え尽きるまでの時間。
■警策(きょうさく)・・・坐禅のとき、修行者の肩ないし背中を打つための棒を指す。警覚策励(けいかくさくれい)の略。曹洞宗では「きょうさく」、臨済宗では「けいさく」と読む。禅堂内で警策は文殊菩薩の手の代わりであると考えられている。つまり警策で打つという行為は、坐禅修行が円滑に進むようにという「文殊菩薩による励まし」という意味を持つ(Wikipediaより)。でも、DIY坐禅には必要ないよね。

よ〜〜〜し、あとは買いに行くだけだ!

坐禅を始めるのに役立ちそうな記事リスト

でもこんなご時世なので、禅寺やお店を歩くわけにもいかないし......

セレクトショップの通販なんかでそろえるのもいいけど、すぐ始める楽しみとか、関連するものをリコメンドされる楽しみがないよなぁ。

そこで、ひらめいた!

ふと、思い出したのです。amazon.com共同創設者のジェフ・ベゾスが執拗なまでに顧客にフォーカスしていることを。

......そうか、amazon.comで発掘すればいいじゃない。

というわけで、amazon.comで坐禅をはじめることにしました!!!


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