「大人になんかならないよ」と「パーマンはつらいよ」
ある日ふとアニメのオバケのQ太郎のOP『大人になんかならないよ』という曲を思い出し、「恨めしいなんて流行遅れ どんな事でも楽しくしちゃう」という歌詞は、今どきオバケですら恨めしい気持ちがないのに、人間というのは他人を恨んだり妬んだりして近くに転がっている楽しみすら見落としてしまうという皮肉が込められているのではないかと拡大解釈していました。拡大解釈というか妄想なのでそんな意図は無いと思いますが、私の厭世観が凄まじいことだけは分かりました。「大人になんかならないよ」なんて小さい