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日記No.51「飯とリングフィットの画像しか載せなくなったオタク」

ニジガク8話見ましたか!?(挨拶)
しずく回でしたが、第2のかすみん回と言っても過言ではないでしょう。異論は認めません。

さて、このように毎週ニジガクの話をしてしまう私ですが、私が人間関係とかいろんなものを投げてアニメを見ている間にも周りはどんどん大人になっていきます。ツイッターをやっていたころは、アニメのキャプチャー画像を貼りまくっている人を見ては「うんうん、お気に入りのシーンのカットを見て萌えるのはオタクの本懐だね」と気持ち悪い事を言い勝手に仲間意識を抱いていました。

しかし、そんなキャプチャー画像を貼りまくっていたオタクもいつの間にか飲食店の席の向いに彼女が座っている所謂匂わせ写真や、どこかの飲食店の飯の画像ばかり載せるようになりました。ツイートを見る限りアニメを見なくなった訳ではないようですが、他人との交流が無い私に比べ向こうは立派に人間をやっているのだと思い知らされます。

昔は気持ち悪いオタクをやっていたはずなのに社会人になり忙しさからオタク趣味を辞め、飯の画像(外食か自炊もしくは両方)かリングフィットアドベンチャーのスクリーンショットしか載せなくなる人を少なからず見てきました。オタク趣味を辞めたら食事と運動しか残らなくなったのかと震えました。あとリングフィットでやった事が無に帰しそうなラーメンの画像を見るたびに、結局この人は何がしたいんだと思うのは私だけでしょうか。筋トレとか体力づくりならまだ分かりますが、定期的に体重を晒して明らかにダイエット目的な人についてはもう何が何だか・・・。

でも彼女を作ったり、自炊したり、筋トレとか運動とか他の趣味を見つけてそれに熱中する人を見るとそっちの方が健康的で文化的な生活をしていると思いますし、自分もさっさとアニメを見るのをやめてそういう生活を送った方が良いのではと考えてしまう時もあります。しかしアニメはいつか卒業するものだとも思いませんし、今までも1人で好き勝手に好きなものに没頭してきたんだから飽きるまで続ければいいと考え、結局何も変わらないまま今に至ります。ドラえもんだって明らかに大人向けというか大人にも刺さる叙情的な映画のポスターを出していますし、大人だからドラえもんを見てはいけないなんて事はないのです。楽しいものに年齢制限など無いのです。むしろ「○○は子どもが見るもの、やるものだ」という考えこそが大人ではないのではないだろうか。だんだんと話がズレてきていますね。

こういう事を考える度に他人がどうのこうのではなく自分がどうしたいかを第一に考えて動いた方が良いという結論になり、結局いつもと変わらない生活を送っています。知人ならともかくどこの馬の骨かも知らないネット上の人間の行動を見て我が振り直すことなんてないのです。ですがまた事あるごとにまた同じ事を考え続けるのでしょう。年相応とは何か、大人とは何か・・・。

今回は少年期を流しながら終わりましょう。宇宙小戦争もリメイクすることになりましたからね!

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