見出し画像

「あの漫画」目当てで本屋に行ってきた

今日は本屋に行ってきました。この時期に本屋へ行ってきたというと「もしかして鬼滅の刃の最終巻?」と思う方もいるかもしれません。原作コミックもバカ売れ、映画も興行収入300億越えも間近なほど大ヒットとまさに社会現象ともいえる大ヒット作品ですからね。映画を見に行っていない人を探す方が難しいのではないでしょうか。残念ながら私はまだ行っていませんが・・・。

そんな世間をにぎわせている中で発売された最終巻を求めて本屋では行列が出き、即売り切れなんて店も少なくありません。私が今日行った店にも売り切れでありませんでした。・・・え?じゃあ何を買ったのかだって?私は一言も鬼滅を買いに行ったなんて言っていません。



私はレズ風俗アンソロジープレミアムを買いに行きました。端からこれだけが目的で行きました。鬼滅最終巻目当ての人の行列に紛れてレジ風俗アンソロジー1冊だけ持って並んでたら面白かったかな。

この漫画もついに3巻に突入しました。レズ風俗という特殊ジャンルかつアンソロで電子版含め10万部売ってるんですよ?普通に凄くありません?・・・え?鬼滅は最終巻だけで初版395万部?いやそっちもめちゃくちゃ凄いけどこっちはレズ風俗という特殊ジャンルかつ以下略。

初めて1巻を本屋で見つけた時はレズ風俗という甘美な言葉に魅かれて即購入・・・と行きたかったのですが、店頭で買うのが恥ずかしくなってAmazonで買うというチキンっぷりを発揮してしまいました。今思うとそっちの方が恥ずかしい・・・。今回は平気な顔して店頭で買いました。幼気な少年少女の目に触れないようにレジまで持って行った私の配慮を褒めてほしい。

そしていざ読んでみると、普通にエロ漫画だったんですね。とはいえ一般誌ですからその枠組みの中で表現できる所までですけど、それでも十分なエロさです。
しかしエロを全面に出しているわけでもありません。レズ風俗を利用する女性の仕事や恋愛の失敗、トラウマを全て受け止め、あなたは素敵な人と肯定してくれる嬢の優しさ、そしてそれを受け前向きに生きようとするお客の姿が随所に見られ大変美しい作品群で形成されています。

今回はプレミアムと冠しているだけあって前回より30ページほど増え、1人20ページほど担当しているというボリューム感あふれる内容になっています。ついにゆるゆりのなもり先生も参加しており、ゆるゆりならぬがちゆりの話が読めます。まさにプレミアムの名に恥じない内容に今回も眼福でした。このままずっと出続けてほしい・・・。


今回は珍しく漫画の話をしました。ちなみに鬼滅は1巻も持ってないです。最後に買ったジャンプコミックが暗殺教室という人間なので・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?