キルギスで妻とオンラインサロンはじめました。

改めて自己紹介

はじめまして。テリーと申します。
これからキルギスでの事業や生活について投稿していこうと思うので、改めて自己紹介したいと思います。

元々、九州で民泊ビジネスを4年間運営していました。
内容は民泊オーナー、コンサルティング、運営代行などを手掛けておりましたですが、2018年の11月に事業を売却し、キルギスの首都ビシュケク市に家族と共に移住してきました。

移住してから早4ヶ月が経ち、今年の1月から、中央アジアを中心とするオンラインサロンの事業を始めました。基本的には、日本やアメリカの書籍などを簡単にまとめて、実践で使いやすくするというようなコンテンツを提供しています。

キルギスでオンラインサロン：ビジョン

事業の内容を話す前に、ビジョンについてシェアしたいと思います。それは、

未来の子供のために種まきをする

というのが、私の個人的なビジョンになります。
人のため、また自分の為に種まきをするということです。

種まきとは具体的に、

夢を叶えたり成功するための準備と、努力の習慣化

になります。人は基本的に楽な方向に進みたがるので、自分の夢や目標に到達することができません。ですが読書をしたり、自分独自の経験をしたり、努力を習慣化したりすることで、それがすぐには芽が出ないことを認知し、それが5年後、10年後に大きなリターンとして返ってくる、ということを伝えたいのです。また、自分自身もそうありたいです。

種まきのためのプラットフォームの一つがオンラインサロンです。
また、キルギスの経済に種まきするために、別プロジェクトもまた新しく始動しました。

基本的には、私個人のビジョンとして、これは未来の為の種まきになるかどうか？を行動規範として物事を判断していくことになります。

キルギスでオンラインサロン：現状

現在、オンラインサロンを運営して2ヶ月ほどですが、60名程のメンバーが集まりました。
料金システムは、学生さんやシングルマザーは月に500円。大人は月に1000円でメンバーになれます。

ちなみに、先週はオフラインミーティングも開き、約１０名のメンバーの方が集まって、実際に私たちのシェアしている内容が満足かどうか？どのような情報がもっと欲しいのか？等、お互いの関係を深めることができました。

一番良かったのは、オンラインビジネスというのはオフラインでのコミュニケーションが成功のカギだと感じることができたことです。

私達オーナーのモチベーションアップにつながることはもちろんのこと、オンラインの先には1人1人問題があったり、自分にプラスな情報を得たいという切実な人達がいるということを実感することができたことが大きいです。

キルギスでオンラインサロン：計画

オンラインサロンをキルギスで広めるということはありますが、実際にはあまり地域には関係なくて、お隣のカザフスタンやアメリカ、ロシア語をしゃべる人たちがメインターゲットです。

1年以内に1000人、5年以内に1万人のメンバーシップを目指しています。
そのメンバーの中から、このオンラインサロンで得た知識を実際に使って、自分の生活が変わった、ビジネスで応用することができた、というような事例を増やしていきます。その為には、長く続けていくことを最も大事なプライオリティーとして運営していきます。

夫婦で事業を運営するメリット・デメリット

私は妻とともに個人事業という形態で、今はビジネスを運営しています。やはり、夫婦で事業を営むということについて、メリットとデメリットはあります。ここではそれについてシェアしたいと思います。

まず一番大きなデメリットが、

ビジネスが元で喧嘩になるということが往々にして起こります（笑）

一般的な家庭なら、特に仕事について深く話し合ったり論じることはないと思うのですが、夫婦でビジネスをするということはかなりシビアな話をしないといけない時も多々あります。

また、基本的に家で作業をする場合は24時間一緒にいないといけないので、ストレスになることもかなりあります。

逆に、夫婦で事業をすることのメリットは、お互いが同じ目標・ビジョンに向かって頑張れるということが一番大きいです。やはり、お互いが同じビジョンがあるならばいいのですが、たまにビジョンが違う、向かっている方向が違うとなると、家庭夫婦関係がうまくいかなくなることが多々あるので、お互いの足並みを揃えると言うことが大事だと思います。

キルギスでの生活

まずはキルギス生活で辛い事ですが、一言で言うと

魚が食べたい...

に尽きます（笑）

もちろん、スーパーなどで缶詰や川魚などは売っているのですが、やっぱり刺身や寿司が食べたいという欲求が出てきます。キルギス市内にも日本料理屋は一店舗だけあるのですが、外交官の方達が行くような高級な部類に入るものなので、下手をしたら日本よりも高いということがあります。

キルギス滞在4ヶ月の中で、実際に日本料理屋に行けたのは1回だけです。はやくお金を稼いで毎日いけるようになりたいものです（笑）

キルギス生活の基本的についてですが、日本の２５～５０％%くらい物価が安いです。そして、発展途上国ではありますが、そんなに治安は悪くないので、夜9時以降も普通に市内を歩けます。

ただし、キルギスは東南アジアやヨーロッパのように、気軽に日本に帰れるというような金額ではありません。福岡からだとだいたい片道１０万円とか。

ちなみに、キルギスも今後は飛行場を改良し、便数を増やすと言われていますが、まだ5年～10年後ぐらいはかかるでしょう。

キルギスライフ：まとめ

とりあえず、今のところは日本に帰る予定もないのですが、もし変えるとしたら、健康が芳しくなくて日本に帰るというくらいしかありません。ただし、この四か月ですでに2回も入院しているので、もしかしたら日本に帰る日があるかもしれません（笑）

そうならないように、今月から趣味のボクシングも再開したので、あとは食生活の改善です...

キルギスに来て4ヶ月、これから3年～5年はキルギスで挑戦して、結果を残していきたいと思います。また定期的に報告していきますので、よろしくお願いします。

今回は最後まで読んでいただいてありがとうございました。