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  • Mastering SS Pot-Limit Omaha

    Mastering Small Stakes Pot-Limit Omahaを自分なりにまとめてます。

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ティルトてぃるとティルト

ティルトっていつするんだろうか? 単純に負けることによって起きるわけではない気がする。勝っててもティルトになることはある。 自分のティルトを振り返ると二つの要因がある気がした。 1つは、自分の過失を咎められた時 もう一つは、自分のプレイが正しい自信があるのに勝てない時 我ながらいい分析だと思う。 あれ? これって普通にミスとバッドビート ヂャン 、、、 マヂムリ (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)バカラ シヨ

    • 第六章 ポストフロップの概念

      CbetPolarized CB Strategy この戦略はとても強いハンドと、エクイティー上厳しいが強いブロッカーを持つハンドでCBを打つ戦略である。 この戦略では、中程度の強さのハンドをチェックレンジに混ぜることができるためチェックレンジをプロテクトすることになる。 CBを一度打った場合はのちのストリートでも打つことができる場合が多くフォールドエクイティーやバリューの最大化につながる。 一方、チェックした場合多くのBMCBにコール可能なハンドお残すことができる。

      • 五章 ポストフロップ解析における四本の柱

        ・ポストフロップはレクリエーショナルプレイヤーに対して大きなエッジを生むことができる 4本の柱 ① エクイティ ② ポラライゼーション ③ ポジション ④ SPR ①Equity・エクイティーとはオールインになった時の勝率であり、ハンドの勝つ確率である。 ・エクイティーはすべてが実現できるわけではなく、フォールドなどによって失われ、その分ほかのプレイヤーがオーバーエクイティーを実現していることになる。 ・当然エクイティーが高いほどベットの頻度は上がるべきである ・マージ

        • 第四章 プリフロップカテゴリー⑧ Mid-Low Pairs

          ・18.7%で配られる。 ・平均のランクは、59.35% RFIUTG 8%のみオープン。 基本的にナッツのDSのハンド 例) ①A766ds オープン。 よくコネクトしていて、ナッツスート ②A322ds フォールド。 コネクトは強いが、ランクが低すぎてドミネイトされやすい。 ③7764ds オープン。 DSで四枚がコネクトしている。これはランクの低さを補い得る。 BTN 46%がオープンできる。 最も大事な要素はランクで、99xxが65%オープンに対し22x

        ティルトてぃるとティルト

        • 第六章 ポストフロップの概念

        • 五章 ポストフロップ解析における四本の柱

        • 第四章 プリフロップカテゴリー⑧ Mid-Low Pairs

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        • Mastering SS Pot-Limit Omaha
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        記事

          第四章 プリフロップカテゴリー⑦ Three Card Rundown with A Broadway Card

          ・6.3%で配られる。 ・平均のランクは62% RFIUTG 87%をフォールド。 Aを持っているか、5以下のカードを含まない場合のDSはオープン。 例)Qh6h5s3s フォールド。 Kh8h7s6s オープン。ただし、これはマージナルなハンドでマルチウェイが予想される場合はフォールドするとよい。 また、SSではAハイスートで、ミドルのパーフェクトランダウンであればオープンできる。 BTN 50%をオープンする。 ナッティネスが重要ではなくなるので、ハイカードの

          第四章 プリフロップカテゴリー⑦ Three Card Rundown with A Broadway Card

          第四章 プリフロップカテゴリー⑥ Two Broadway Cards with Two Medium-Low Cards

          ・11.4%で配られる。 ・平均のランクは39.5%である。 RFIUTG 16%をオープンする。コネクトしていて、ナッティネスを持っていることが必要となる。 例)AsKh7s5h オープンできる。 Ah4hJs2s フォールド。ナッティネスがたりない。 BTN 65%がオープンできる。UTGに比べ、ナッティネスに欠けたものでもオープンできる。 Facing A RaiseHJ vs UTG 92%がフォールドする。 コールできるハンドは、主にAハイスートを含む

          第四章 プリフロップカテゴリー⑥ Two Broadway Cards with Two Medium-Low Cards

          第四章 プリフロップカテゴリー⑤ RunDowns

          ・2gapまでの連続した数字のハンド ・5.7%の割合で配られる ・gapは上よりも下にある方が強い。なぜならストレートに関して、ドミネイトされにくく、しやすいから。 RFIランダウンは全てコネクトしているため、ランクとスートが鍵になる。 UTG ナッティネスが重要となり、44%がオープン。 レインボーはAKQJrのようなトップのナッティネスを持つはんどののみオープン(8%) SSは50%がオープン また、ランクに関してはQを含むものは60%オープンするのに対し、

          第四章 プリフロップカテゴリー⑤ RunDowns

          第四章プリフロップカテゴリー④ Double-paired

          ・1%の割合で配られる。 ・平均のランクは上位19.5% RFIUTGでは82%がオープン フォールドするハンドはコネクトとランクが微妙なレインボー 例)JJ33r ボタンに近づくほどレンジは広がり、ボタンでは100%オープン Facing A raise (HJ vs UTG)23%しかフォールドしない 例)8822ss ランク×コネクト×スート△ 3betはすべてのAAとDSでよくコネクトしたもの 例)6688ds このハンドで3betすることは、EVの最大化と3

          第四章プリフロップカテゴリー④ Double-paired

          第四章 プリフロップカテゴリー③ Three Broadway Cards With One Non Broadway Card

          ・このハンドは6%で配られる ・平均のランクは上位22.7% RFIUTG ・39%がオープンレンジに ・全てのDSでオープン可能。また、これらは3betにもコールできる ・全てのモノトーン、レインボーのハンドはフォールドする。 ・シングルスートのハンドに関しては、Aを含まないもののほとんど全てがフォールド。 例) ・AhQhJh8s オープン。 ナッツのスートと素晴らしいコネクトネスを持つ。トリップスートだが、Aハイが決め手。 ・Aを含むうち、Aがスートでない場合

          第四章 プリフロップカテゴリー③ Three Broadway Cards With One Non Broadway Card

          第四章 プリフロップカテゴリー②Broadway pairs

          ・ブロードウェイペアとはA〜Tのペアのこと ・9.3%の確率で配られる ・平均のランクは上位17% RFIUTG ・Aをおさえていることは重要 AKKxは100%オープン AQQxもほぼ100% AJJx、ATTxは80% ・Aがないとき KKxxは50% TTxxは14%(ハイスートとコネクトネスが必須) 例) TdTs9c8dはオープン可→3betにもコール◎ KhThTs2sはフォールド →ナッティネスに欠け、2がリスキーカード マルチウェイや3betに対

          第四章 プリフロップカテゴリー②Broadway pairs

          第四章 プリフロップカテゴリー①Aces

          ・AAxxの平均ランクは2% ・最低のAA82rでも上位5% RFI100% 全てのポジションですべき Facing A RaiseHJ(CO、BUもおそらく頻度が変わるのみ) ほぼ100%3bet ・エクイティエッジを押し付ける ・4betを誘いビックポットを作る ・フォールドエクイティーを得る ・SPRを低くし、ラフなエクイティ分布でも戦いやすくする ただし、コールも選択肢には入る ・弱いAces※ 自分がIPならばOOPからのlight4betをを受ける可能性が

          第四章 プリフロップカテゴリー①Aces

          第三章 プリフロップレンジ②

          リンプ【リンプについて】 リンプが戦術に入る例外としては、 ・トーナメントやタイムレーキのキャッシュゲーム ・自分または相手がショートで高SPRを保ちたい時 などはある。 【リンパーを搾取する】 リンパーはプリフロップでのフォールドエクイティーがほぼなく、レーキとリンパーとデッドブラインドを分けなければならない。そのためよりタイトなレンジでアイソーレトする必要がある。 具体的にはリンパー×1前のポジションでのオープンレンジである。 【オーバーリンプ】 ・IPではオーバー

          第三章 プリフロップレンジ②

          第三章 プリフロップレンジ①

          基本の戦略・6max 100bb持ちでは UTG 19% HJ 23% CO 31% BU 48% SB 35% でRFIすることがGTOに近い ・AAはトップ2.5%に全て入り(AAAを除く)、ほとんどのポジションでオープンできる ・KK,QQもまたトップ2.5%に入るが、ある程度プラスのエクイティーがない(KK72ss、QQ92ssなどはBU、SBを除いてfold) 強いスート、コネクトネス、ハイカードの一つが欠けていればアーリーからオープンできず、 二つが欠けていた

          第三章 プリフロップレンジ①

          第二章 プリフロッププレイ

          プリフロップの基礎 ・PLOのハンドにはエクイティー分布がラフなハンドとスムースなハンドがある。 スムースなハンドとはより多くのフロップでエクイティーを保つことのできるハンドである。 例えば9876ダブルスートなどはAAxxに対して非常にスムーズなエクイティー分布となり、約50%のフロップで40%以上のエクイティーを保つことができる ・バリューにはbasic valueとsituational valueがある ・basic valueは単純なエクイティーの比較、オールイ

          第二章 プリフロッププレイ

          第一章 近年のポーカーへのアプローチ

          GTO戦略やsolverの発展、エクスプロイトなどの話でした。

          第一章 近年のポーカーへのアプローチ