見出し画像

パパ生活 △4日目 陣痛のメカニズム

こんばんは、4日後にパパになる(予定)のちゃんこパパです。

今日は、午後からの雨予報を信じて、朝にちゃんこ(犬)の散歩をいつも倍の距離を約2時間かけて散歩しました。
でも結局夕方も降ってなかったので、今日は約3回分の散歩をしました。
明日は台風の影響で一日中雨の予報ですね。

天候が荒れると出産が多いという説もあるそうで、少し緊張します。
ちなみに妻のお母さんの地元では、悪天の日に生まれた子どもの名前には動物の名前をつける風習があるそうです。
うちは…その風習は乗らないですかね。

育休2日目に入り、「今か!今か!」と言うよりは、平穏過ぎてむしろ育休に入る前より気持ちが緩んでいます。
妻もそんな感じのようで、数日後?に親になっているイメージが全く湧きません。

おそらく、全てのママパパがそうなんだと思いますが、それでも何か少しでも心の準備ができないかと、出産の予兆を調べていました。
今日のnoteは陣痛のメカニズムについてです。

今日書く陣痛は、いわゆる「本陣痛」で、前駆陣痛、後陣痛は含みません。

そもそも陣痛とは?
赤ちゃんを押し出すために子宮が収縮する痛みや、赤ちゃんが産道を通るときにまわりの骨や筋肉、神経、臓器が圧迫されたり押し広げられて起きる痛み

てっきり赤ちゃんが出口に向かって進む要素もあるのかと思ったら、主にはお母さんの押し出す生理機能なんですね。

では陣痛のスイッチはなんでしょう?
以下3つのホルモンが作用しているようです。

1.エストロゲン
女性ホルモンといえばエストロゲンのイメージですね.
代名詞的に語られることも多いと思います。
思えば、不妊治療の過程でもよく出てきたエストロゲンですが、出産の際には子宮頸管(赤ちゃんの通り道)を柔らかくする作用があります。
また、2.オキシトシンの分泌を促進する作用もあります。

2.オキシトシン
幸せホルモンなんて呼ばれ方もします。
有名なのは、犬と触れ合うとこのオキシトシンが分泌されて、癒し効果、抗うつなんかにも良いって言いますよね。
出産では、このオキシトシンが、子宮の収縮のトリガーになります。

3.プロスタグランジン
プロスタグランジンは月経の際に急増するホルモンの一つです。
出産でも、月経でも、このホルモンが増えることで子宮が収縮し、子宮の中にあるものを体外に押し出す作用があります。
血管を収縮させる作用もあるので、血循環の悪化で、腰痛や吐き気を伴うのが特徴です。

1→2→3の順番で誘発されるとも限らず、それぞれの総量が一定を超えたときに陣痛が始まるような、ざっくり言うとそんなイメージのようです。

俗にいう促進剤は、プロスタグランジンを体外から入れるのが多いみたいですね。(オキシトシンの場合もあります)

調べながら、「なるほどねぇ〜」と思いながらも、ホルモンがスイッチってことは、やっぱり予兆は掴めないんだなぁと改めて、諦めがつきました。

ちゃんこをヨシヨシしまくれば、オキシトシンが出て出産が早まるでしょうか?
まあ無理に早めずに、適正サイズで元気に産まれてきてくれれば、それがベストですね。

それでは、また次の更新でお会いしましょう。
よい子の皆さん、おやすみなさい。



《今日のちゃんこママ》
昨日の夜は、腰が痛くて夜中に起きたそうです。
陣痛といえば、「お腹」だと思い込んでいましたが、腰にもきそうですね。
本当に私は出産について、何も知らない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?