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パソコン作業中に右手だけが冷える問題を解決した

おはようございます、Kome(@chankomeppy)です。

毎日更新しようと思っていたのに、さっそく1日あきました。三日坊主にさえもなれないくらい、意識低めでゆるゆる生きてます。

さてさて、本題です。

タイトルにある通り、パソコンで作業をしていると、右手だけが氷のようにキンキンに冷えるのです。左手は冷えません、右手だけです。

「右手はマウスを使うから、右手の方が左手よりも冷たい空気にさらされる。だから右手だけが冷えるのはしょうがないことだ」とずっと思っていました。冬に右手が冷えることは避けられないことだと思っていたので、右手を温めることで解決を試みました。

手を温める方法

① 温かい飲み物が入った巨大マグを両手で包み込むようにして持つ
② 首の後ろや脇の下に手をあてる
③ 手袋を履く

右手を温めるために、↑①②③を試しました。これらは皆さんも試したことがあるのではないでしょうか?

①温かい飲み物が入ったマグカップを持つのは、思った以上に効果があり、10秒ほどで右手の冷えがなくなります。しかしマグカップから手を離すとすぐにまた右手が冷たくなってしまいます。ずっとマグカップを持っているわけにもいかないので、効果は一時的なものですね。

時間がたつと飲み物はぬるくなるし、何度も何度もキッチンに飲み物を補充しに行くのもだるいです。

手を温める1

②首の後ろや脇の下、両太ももの間やお尻の下に手をあてるのも、効果があります。このエリアは常に温かいので、手の冷たさがひんやりと気持ちよくもあります。ただ、温かいマグカップと同様、ずっと手をあてているわけにもいかないので、これまた一時的な効果しかありません。

手を温める2

継続的に右手を温かくする方法はないのか・・・

手を温める3-1

そこでたどり着いたのが、③手袋を履くことです(※北海道では、手袋を「履く」といいます)。最初は指先が開いた手袋を履いていましたが指先の冷たさは解消されず・・・タイピングのしづらさを承知の上でフル装備で挑むことに。タイピングがしづらくなっても構わないと思うほど、それほど私の右手は冷たかったのです。

タイピングのしづらさを少しでも和らげるために指にしっかり密着するもの、かつトラックパッドを使えるように&指でSurfaceの画面をタッチできるようにスマホ対応の手袋をこのためにわざわざ購入…。大好きな無印良品で購入しました。


手を温める3-2

左手はそこまで冷えないので、右手のみに手袋を着用。無印のスマホ対応手袋はトラックパッドや画面のタッチも問題なく行え、慣れればそこまで違和感なくタイピングも可能です。

「これで右手の冷えから解放される!」

そう思っていました。

しかし、手袋を履いても右手の冷えは完全には解消されなかったのです…!

手の甲は温かいんです。
でも、人差し指と中指の「指先」が尋常ではないくらいに冷たいのです(特に人差し指)。

手袋を履いても効果がないということは、冬だから指が冷えているのではないということにようやく気付きました。

右手が冷えるのは「冬の冷たい空気」のせいではなく、「私自身」に問題があったのです。

なぜ手が冷たいのか

パソコン使用時に右手の指先が冷たい
⇒ 右手に「末端冷え性」の症状が出ている
右手に血液が行き届いてない

右手に血液が行き届いていないから、右手の指先が手袋を履いても冷たいというわけです。

私は体の重心が片方に寄ってしまう癖があります。姿勢を崩さないように意識はしているものの、長時間パソコンの前に座っていると体がだらけてしまうんでしょうね。おそらくこれが血流が悪くなっている根本的な原因だと思います。

手の冷え対策

原因がわかったので、さっそく対策をググりました。以下は私が実際にためして効果があったと思われるものです。

① 手の運動
② 手首の運動
③ リストレストの使用
④ 首・肩・肩甲骨のストレッチ
⑤ 姿勢をよくする

①手の運動

両手を閉じて開いて、グーパーグーパーすることで手の血流がよくなります!血液よ、末端まで届け~!!!

手の運動(グーパー)

② 手首の運動

両手を握ってグーの形にして体の前に伸ばし、内側・外側にグルグルとまわすことで血流をよくして、手に血が行き届くようにします!

手首の運動(手首をまわす)

③ リストレストの使用

手首への負担を減らすため、リストレスト付きのマウスパッドを使用。効果は多分・・・あります。(直接的には実感はできていないw)

リストレスト付きマウスパッド

④ 首・肩・肩甲骨のストレッチ

首や肩が凝っていると、血流が悪くなるそうなので、ストレッチをしてほぐします!

首のストレッチは、頭を左右に傾ける、左右に回す、上下に動かすことで首のまわりの筋肉を伸ばすもの。これは私がヨガでアーサナ(ポーズ)の練習時に準備運動として行っているものです。椅子に座りながらでも行えます。首をボキボキならすのではなくゆっくりと伸ばすことで首を痛めることなくストレッチできます。

最初の姿勢は背筋をピーンと伸ばした状態。そこから3秒くらいかけて息を吐きながらゆっくり頭を動かします。頭を動かしたらその姿勢を何秒間か維持します(私は10秒くらい維持している)。息を吸いながらゆっくりと頭を中央に戻します。首のストレッチをするときの注意事項は「頭だけを動かすこと」。上半身や肩が動かないように気を付けてください。そうすることでストレッチの効果を最大限に享受することができます。

首のストレッチ(頭を動かす)

肩のストレッチは色々ありますが、私が好きなのがこれ↓ 
肩から腕にかけて伸びて気持ちいいです。

肩のストレッチ

肩甲骨のストレッチは、ねじるポーズがよいと思います(下に画像あり)。

完全に「あぐらでねじるポーズ(パリヴリッタ・スカーサナ)」にインスパイアされています…!

姿勢よく背筋を伸ばして浅めに椅子に座ります。息を吸いながら両手を所定の位置に置き、3秒くらいかけて息を吐きだしながら上半身をねじります。後ろ側にある肩が視界に入るように、肩越しに後ろ側を見るようにすると肩甲骨周辺が痛気持ちイイ!肩に力をいれずにリラックスして行ってくださいね。

肩甲骨にはたくさんの筋肉がついていて、肩や首の凝りにも深くかかわっています。

パソコン作業で前傾姿勢・猫背気味になると→肩甲骨周辺の血の巡りが悪くなり筋肉がカッチカチになる→肩や首が凝る(血の巡りが悪くなる)→末端に血が行き届かなくなる→指先が冷える…

肩と肩甲骨のストレッチ

⑤ 姿勢をよくする:そもそも正しい姿勢で座っていれば、肩甲骨は固くならず、肩や首は凝らず、血の巡りは悪くならず、指先にまで血が行き届くのです。姿勢がよければあらゆる問題から解放されるのです。。。

前傾姿勢、猫背にならないように意識し、1時間に1回、①~④の運動、ストレッチを行うようにしたところ、、、、

手がポカポカする!!!!!!!!!!

右手が冷える問題が解決しました。指先も温かくなり本当にびっくりしています。

さいごに

姿勢って大事だなぁ、と改めて思ったのでした。よい姿勢を何時間も維持できるように、アーサナの練習をもっと頑張らねば…

最後までお読みいただき有難うございました♪

P.S. 手を温めるために購入した無印良品の手袋の使い道がない(日常用の手袋は他にあるため)

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