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12.23 fri 大雪の日

 日々をすべて何かの終わりだとするとして。続こうとするエネルギーと終わろうとするエネルギー。毎日終わりを迎えるのと同時に、明日へバトンを渡す。そのバランスを保ちながら日々を過ごす。
 豪雪といえば言い過ぎだが、かなりしっかり雪が積もった。天候に生活を左右されるのは大変だけど、嫌いではない。まだ色々を背負ってらないから言えることなのかもしれないけど。じゃぶじゃぶ長靴で歩いて職場へ行った。昼はみんなでうどんを食べた。一日中雷が光っていた。とても楽しかった。ら

目を開けた時にあかるい もう少し積もれば私あそこへ届く
夕暮れは薄闇と共に訪れてとげとげ痛い氷を落とす
私たちあれから落ちて舞ったまま行き場も知らず踊っていたわ

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