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2.26 sun 羽ばたきたい

 ある技術をもって羽ばたいている(ように見える)人を眩しく思う。私も羽ばたきたい。地を這うのも羽ばたくのも同じ生きる行動だが、ワンダフルな飛翔を遂げるさまに私は憧れる。地道よりも飛び道具的なものの方が自分には似合う気がする。比喩の世界での話です。抽象的に捉えてください。
 表現とは何なのか。みずから産まれくる何かを人へ手渡すことか。私の今の仕事だって表現のようなものだ。人と話す仕事をしているけど、接客で笑顔を生んだり、人のハートへ何かを届けることは超個人間でなされる表現だと思う。それは譜面をなぞるようなものではなく、解釈と自分なりのエッセンスが加わるからである。そんなん言ったら行動の全てが表現と言えてしまうかもしれんけどね。接客へのこだわりがかなりあるから、そういう風に思っていたいのかもしれない。

 個人的忙しさのピーク終わり!充実した日々であると思う。お金と時間を使ってでもしたいことが山ほどあると思える現状は、充実と呼べるのだろう。
 働き始めて3年が経とうとしている。まだ3年しか経っていないのかと感じる。生活は日を追うごとにめまぐるしく変わり、さまざまな変化があった。やっと落ち着いた、と感じたのは昨年の夏。今からどんどん自由になるといい。日々を使いこなして、生活をたいらげていこう。知らなかったことをたくさん知ってその度にあくせくするけど、喉元を過ぎればうまかっためしになっている。

振り返るときに星座を描いたし生きてるときはうんこをしてた
天気雨乱れるように降りそそぐ喜ぶ人の言葉を借りて
喝采をあげる  あんたが割り落とす卵の描くベジェ曲線に

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