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子宮体癌になった話 貯血するぞ
貯血1回目!
献血だと10分くらいで終わるので、そのつもりできたんだけど
針が血管に入らない!てか、血管細くて入らない!すんませんすんません!デブってる私のせいです!看護師さんのせいじゃないです!
「入ったぁ!」
「やったあ!」
看護師さんと喜ぶ!
しかし思っていたより血が流れず、体感で1時間以上かかった気がした
そして、貯血が終わる直前、看護師さんの驚く声が
「あ」
「どしましたか?」
子宮体癌になった話 造影CTについて
今回何回造影CT撮ったかな?
3回かな?(あやふや)
何回やっても、造影剤を入れて体があったまる感覚は…いいぞ(個人の感想です)
そしてその度に
「腎臓は綺麗だから!」
と先生に言われて安心するんだ…
(慢性膀胱炎の疑いって言われてる)
子宮体癌になった話 よっしゃあ取るぞ
てなわけで、腹をくくって返答する
「先生、リンパ腺まで取ってください。よろしくお願いします」
「オッケー、じゃあスケジュール説明するね
来週とその2週間後に貯血400ずつね」
「貯血っすか」
「他人の血を輸血するよりリスクが少ない。あんまり使うことはないと思うけど、不測の事態ってのがあるからそのために貯血ね」
(フラグ立ったよ)
あと、入退院センターで食生活やら服薬の薬を聞かれたり(そして減量し
子宮体癌になった話 リンパ腺2
帰宅して、考えても考えても答えがでない
体の中にあるとはいえ、あるかどうかわからん物体をとるのか取らないのかいわれても、わからない
会社の代表に相談すると、あっさりと
「とったほうがいいと思うよ」
という返事だった
「でさ、お願いがあんだけど」
と言われ
「なんでしょか?」
「大網の写真、とってきてもらってくんない?Aさん(元手術室勤務の看護師のケアマネさん)も見たことないって言ってるから」
「
子宮体癌になった話 リンパ腺
「せ、先生、リンパ腺までとるかどうか来週の返事でもよいですか?」
「うん、いいですよ」
先生は淡々と話してくれるので有り難かった
リンパ腺をとった場合のリスクも丁寧に話してくれた
あとは、私がどーすっかだよな
子宮体癌になった話 結果発表
2週間後、担当医より
「子宮体癌ね。癌としては1b、類内膜(だったかな)としては3段階の2番目」
と告げられた
あ、またあの「がーん!」を言い損なった
(ここからは私の記憶だけで書いてるので、かなり怪しい内容になってます)
「で、治療としては放射線効かないとこなので、開腹して子宮を取る一択ね」
「はぁ(それしかないのか)」
「それと繋がっている卵巣も取ります」
「はい(それはわかりる)」
「
子宮体癌になった話 職場と家族
とりあえず、職場に報告
小さい会社なので、人手はない
しかし、代表は看護師だし、同僚で10年前に全摘しているひとがいるのでちょっと安心
「医療センターでみてもらうことになりました。結果によってはご迷惑をおかけすると思います」
と報告すると、
「わかった、仕事の手配はやってね」
「ウィッグ貸すよ」
と承諾もらう
あとは家族
淡々と告げる
母に「あんたみてると、ほんとに疑いがあるのかわからん」と言わ
子宮体癌になった話 造影CT
次は担当医が無理くりねじ込んでくれた、造影CT
ここでも、はい
血管探しに時間が…あれ?かからなかった
スタッフさんもノリがよくて
テキパキやってくれた
「液きたー?」
「はーいほかほかしてきましたー!」
「オッケー、じゃあ撮影しますねー」
MRIが1時間くらいだったので、今回もそんくらいかな?と思ってたら15分くらいで終了
眠たかったんけど
2週間後に結果発表!
子宮体癌になった話 検査
担当医は年齢不詳の女医さん。長いストレートの髪にインナーカラーをしていてる、カッコいいかたでした。
資料で渡しておいたCDROMの画像をみながら、「うーん、採血と組織とって造影CTしよう」とテキパキと準備をしてくれた。
(造影CTの担当に「隙間にねじ込んで!」と言ってくれた…)
採血室で、
「私の血管細くて見えづらいんです」と告げると
「俺!そういうの逆に燃えるんです!まかしてください!」
とい
子宮体癌になった話 医療センターへ
バイク(カブ)で10分のところにある医療センターは、地域中核病院なので、紹介状がないと受診できない
「予約して」と言われたが、実際問い合わせの電話をしたら「紹介状あるなら、予約なしでいい」との返事だったので会社の休みを利用して受診した
周りは産婦人科を受診するかと思われるかたがたばかり…
所謂飛び込みなので、かなり待たされると思ったら、30分くらいで呼ばれた
この日から、沢山の産婦人科医のか
子宮体癌になった話 結果
2週間後に結果を聞きにいった
前回と違う先生だった
「子宮の中がもやもやしてるんだー恐らく子宮体癌だと思うんだけど、おっきい病院で精密検査受けたほうがいいよ?」
「はあ」
「癌です」と言われて
「がーん!」というオヤジギャグを言えなかった…言いたかった…(いまだに言えてません)
「でっかい病院、何処がいい?紹介状書くよ」
と言われ、会社の同僚が手術した病院を告げたら
「そこは遠いからやめときな
子宮体癌になった話 MRI
1週間後、MRIをとりにその病院のMRIセンターへ
造影剤を入れるための血管がみつからず、看護師さんが四苦八苦していた
「いつもどの辺りから取ってますか?」と聞かれるのが常なので、最近は「この辺りから取ってまーす」と両腕をだして指し示すことにしている
なんとか繋がって、いざMRIへ
最初の指示通りにしたあとは、じっとしているだけなので、
思いっきり爆睡してた