見出し画像

体の声が分からなかったことに気づいた話

水が足りないですよ

一ヶ月ほど前にそう言われた。
たしかにそうかもしれない。
思いあたる節はあった。
朝起きてコーヒー
仕事中コーヒー
昼食食べながらお茶
午後のコーヒー
夜のビール
気が向いたら麦茶
ああ、わたしの体の水分はコーヒーとビールで成り立っていたのかもしれない。

摂取する水分が足りないと身体の水分を使ってしまうらしい。
トイレに行ったら出るから,大丈夫かと思ったら違うようだ。
水が足りないと身体の補完作用でいろいろなところに不調が出るそうでそれが未病につながるとのこと。

わたしはコーヒーやビール利尿作用あるものばかり飲んでいる。
身体の水分が圧倒的に足りないのは当たり前だ。

そういえば
肌がカサカサ
髪もパサパサ
全体的にしょぼんとしてて悲しい
なんとなく力も出ない
でもそれは更年期というお年頃のせいで
しょうがないものだと思っていた。
でも、水を飲むことで改善されるのなら
手間もかからないしやらない手はない。

そして、ふと気づく。
足りないと言われても喉,渇いてない。
もちろん,喉が渇くこともあるけれど、
普段は感じていないので大丈夫かと思っていた。
その日から水を飲み始めて、
しばらくは何も変わりはなかったのだけど
飲み始めて一ヶ月、最近喉が渇いていることに気づいた。
喉が渇いたなと思ったら飲む。
もちろん気づく前にも飲む。
そうすると、便秘にもいいような気がしてきたし、
身体の声が少しづ感じられるようになってきた。
今日はちょっと疲れたから早く寝よう。
そんなことができるようになった。

もしかして鈍感だっただけ?
睡眠や自分の気持ちを蔑ろにしてきたから
耐性がついて気付かないようになっていたのかもしれないなとその時に思った。
わたしの身体はかなり我慢強かったようだ。

自分の心の声は大事
自分の身体の声も大事

水も大事



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?