変えよう、ママリと

ママが一歩を踏み出しやすい社会の実現を目指すママリの社会発信活動「変えよう、ママリと」…

変えよう、ママリと

ママが一歩を踏み出しやすい社会の実現を目指すママリの社会発信活動「変えよう、ママリと」の公式活動報告ページです。

マガジン

  • パパの育休

    パパの育休取得率が社会課題として注目を集める中、ママリを利用するママたちから聞こえてくるのは、取得することよりも取得時の効果の話。家族のために効果的なパパの育休のあり方を考えるプロジェクト。

  • ママフリー

    「ママであることによる縛り」を解放するべく、参画自治体とともに取り組むプロジェクト。

  • 働くこと

    社内外の雰囲気を変えるきっかけとなる、ママが働きやすい条件の求人を設計することで、働きたいママを支えるプロジェクト。

最近の記事

「とるだけ育休」を提起した想いと我々が考える解決法

Twittterなどで話題として「とるだけ育休」をかなり取り上げてくださっていて、うれしいなと思っています。(元となっているニュースは以下) 課題として取り上げてくれてうれしい、という声や、もっと男性に知ってほしい、という声など、昨日からTwitterなど拝見していて、改めて身が引き締まる思いです。(ただ、一方的な男性叩きになるのは違うと思っていて、適切な情報提供と機会提供をすることで、パパにもママにもメリットがある状態を建設的につくりたいと思っています) そうした中で、

    • 『映画 おかあさんといっしょ』の特別試写会からメイクアップ提案まで。流山市主催イベント「ママフリーフリーデイ」に企画協力しました!

      2020年1月4日(土)に、流山市主催の「ママフリーフリーデイ」という「自由で、ストレスフリーなひとときを。ママに」提供するイベントが開催されました。 開催の経緯このイベントは、流山市で「ママフリー」プロジェクトを展開していく上で、その起点となるイベントとして開催しました。 企画段階では流山市とママリで話し合いを重ね、地元のママコミュニティを巻き込むことで、ママが本当に求める「自由で、ストレスフリーなひととき」を提供することを目指しました。(ママコミュニティのみなさま、あ

      • ママリでお世話になっているイラストレーターさんから「#パパ育休のミライ」への応援メッセージをいただきました

        ママリの記事でいつもお世話になっている漫画家・イラストレーターさんが、今回のクラウドファンディングへの応援メッセージを寄せてくださいました。 ◆ちくまサラさん 2019年5月に出産されたばかりで、現在は旦那さんが育休取得中です。ご本人のコメントをご紹介します。 http://chikumasara.blog.jp/archives/22369582.html (ちくまさんのブログより) ◆アキタヒロミさん 双子育児中のアキタさん。生後まもない時期を旦那さんと振り返ってい

        • 日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2019でママリ編集長の湯浅が登壇しました!

          2019年11月30日(土)、日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2019における「育児ストレスは、もういらない」のセッションにて、ママリ編集長の湯浅が登壇しました。 客席にはマットが敷かれ、お子さんと一緒に聞いてくださるパパ・ママの姿も。なごやかな雰囲気の中で、育児を「つらいもの」から「ハッピーなもの」にするための方法についてお話ししました。 なお、登壇時にご紹介した調査リリースは下記からご覧になれます。

        「とるだけ育休」を提起した想いと我々が考える解決法

        • 『映画 おかあさんといっしょ』の特別試写会からメイクアップ提案まで。流山市主催イベント「ママフリーフリーデイ」に企画協力しました!

        • ママリでお世話になっているイラストレーターさんから「#パパ育休のミライ」への応援メッセージをいただきました

        • 日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2019でママリ編集長の湯浅が登壇しました!

        マガジン

        • パパの育休
          4本
        • ママフリー
          1本
        • 働くこと
          5本

        記事

          「ママリ」が初めてパパに向き合ってみようと思った理由

          「ママリ」というプレママ・ママ向けサイト・アプリの編集長をしながら、「変えよう、ママリと」という活動の担当をしている湯浅です。ママリは、今年で5周年を迎えたサービスなのですが、そこそこ大きな声で自慢できることが3つあります。 1つ目は、妊娠中の3人に1人がアプリに登録してくれているという圧倒的なサービスの規模感。2つ目は、ユーザーのことを心底心配する仲間たちが会社に揃っているということ。そして3つ目は、ママリを使ってくれているユーザーが、僕らと同じくらいママリのことを好きで

          「ママリ」が初めてパパに向き合ってみようと思った理由

          ママリユーザーと作った「ママリ認定」求人、「しゅふJOBパート」で掲載開始

          こんにちは!「変えよう、ママリと」を担当している湯浅です。 ママが「働くこと」に関する課題を抽出するためのユーザーアンケートをママリで実施したのが約1年前。5,022名のユーザーが回答してくださり、育児に忙しいママたちが仕事をすることのハードルの高さと、「変えよう、ママリと」に対する期待感に背筋が震えたことを昨日のことのように覚えています。 その理由を、アンケートとその後のユーザーインタビューから紐解くと、「妊娠・出産を機に休職・離職した自分が自信をもって働けると感じられ

          ママリユーザーと作った「ママリ認定」求人、「しゅふJOBパート」で掲載開始

          『変えよう、ママリと』人材企業複数社とミーティングを行いました

          一人の力では解決できないことも、ママリを使う何千人何万人が協力できたら、社会を変えられるのではないか。もっと生きやすい世の中になるのではないか。そんな思いから始まった『変えよう、ママリと』プロジェクト。現在は「働くこと」をテーマに、パートナー企業等と取り組み内容を検討しています。 去る2019年1月25日および2月15日、人材企業複数社とのミーティングを開催しました。今回はその模様をご報告します。 ▼参加企業(五十音順・敬称略) ディップ株式会社 株式会社ネオキャリア

          『変えよう、ママリと』人材企業複数社とミーティングを行いました

          厚生労働省委託事業の再就職支援プログラムへ『変えよう、ママリと』がユーザーの声を提供しました

          一人の力では解決できないことも、ママリを使う何千人何万人が協力できたら、社会を変えられるのではないか。もっと生きやすい世の中になるのではないか。そんな思いから始まった『変えよう、ママリと』プロジェクト。 今回は、第1弾となる取り組みの現状をご報告します。 ▼取り組みの概要 現在『変えよう、ママリと』は、世界最大級のコンサルティングファーム「PwCコンサルティング合同会社」が実施する厚生労働省の委託プログラムの開発に協力しています。 その一例が、女性の再就職を支援する厚

          厚生労働省委託事業の再就職支援プログラムへ『変えよう、ママリと』がユーザーの声を提供しました

          ママの働きづらさ、原因は「職場の雰囲気」にあり。 『変えよう、ママリと』ユーザー調査

          一人の力では解決できないことも、ママリを使う何千人何万人が協力できたら、社会を変えられるのではないか。もっと生きやすい世の中になるのではないか。そんな思いから、2018年6月に『変えよう、ママリと』プロジェクトは始まりました。 ママリユーザーの声を受けて、第1弾として取り組むテーマは「働くこと」です。 ママが働きたいと思ったとき、どのような壁にぶつかるのか。どのようなサポートがあれば働きやすくなるのか。実態を掘り下げるべく2018年8月にアプリ内で実施した「働くことへのア

          ママの働きづらさ、原因は「職場の雰囲気」にあり。 『変えよう、ママリと』ユーザー調査