2019年振り返る
2019年、漢字一字で表してみようと思う。
『再』
たぶんこれ。
今年もあと2時間弱だけど濃く疲労の溜まる1年だったなって。
まず会社が変わった。「再出発」望む形かと言われるとそんなこともなかったけれど結果的にOKかな。紅白の椎名林檎を右耳で聴きながらそう思う。
中高時代の友人や大学卒業から長らく会っていなかった友人と久々に会う機会も多かった。「再会」ってやっぱり嬉しいよね。同じ土俵で暮らしてきたはずなのに差がついちゃってたりしてそれでも話が盛り上がったりして。夢が叶ってたりそうじゃなかったり。
新卒で1年間所属していた実業団チームが今年初の全国大会出場を決めた。何度返り討ちにあっても戦い続けた末の初出場「再三再四」挑み続けるのって簡単そうで難しいんだよな。挑み続けるのってリスクもあるし何しろ会社母体でやってれば本業でもないわけで。みんなすごいよね。
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2019年は趣味の陸上競技に費やす時間が極端に減った。正直にいうと熱が冷めたっていうのもある。間違いなく仕事も変わって時間がないっていうのが大きいけれど。無理すれば走れるんだろうっなて思ってるけど心に余裕がなくて。
そういえば。前の職場の上司の言葉で何故か心に残ってるものがある。
「仕事と私生活、補い合えるなら無問題だよ」
仕事が10、私生活が10。自分の中のMAX値。仕事が不調で7しか出せない。でも私生活が好調で13ならそれでいい。逆も然り。私生活で不安があって7しか出せない。仕事を務めあげて13出そうよって。
そもそも趣味やプライベートの10って数字を持ってないと仕事しかないよね。補い合うことすらできないよね。一本柱って見かけはカッコいいしドラマっぽいけど窮屈になりやすいのかも。大前提、やれることは全力でやろうってこと。今は私生活5ぐらい。でも仕事で15出せてる自覚はある。徐々にバランス取れるようにしていきたいな。
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外的要因に振り回された2019かもしれない。
2020年、東京五輪の年。挑み続ける戦い続ける。
大学時代の一番の友人も今戦ってる。色々な犠牲を払って模索してる。私ももっと恐怖を多く経験しないと、リスクを背負わないと。もっと強くならないと。
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。良いお年を。
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