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カウンセリングと診察の記録(10/3)

文章ぐちゃぐちゃです、すみません。

『どうでした?』
「週の前半は気持ちが不安定で涙が止まらない日が続いていたんですけど、ここ3日くらいはまた落ち着いて過ごせるようになってきました。」

『なにか理由があってかな?』
「父のことがきっかけだったと思います。」

しばらく父親の話でした。
父のことは、もう恨んではなく、元気だった頃には気にもしていなかったことでした。
自分の性格とかのベースには影響しているけれども、これが鬱の直接的な原因ではないと思うので、今回は記録を省きます。自分について、また改めて振り返りのときに、記録できたら記録したいと思います。

『自分がどうやったら元気になれるのかがわからなくて、前回の性格診断も、だからと言って自分の性格が分からなくて、どうしたらいいのか。』
「そうですね、あれは今現在の状況に影響されますからね。人って自分自身のことが一番わからないものです。」

「自分がまた頑張って生きていこうと思えるために、ここでちゃんと自分の性格とかを見つめ直したいと思っていて…。
じゃないと、また、良くない人たちに出会ったときに、利用されて裏切られて、傷つくんじゃないかと思ってしまうので…」

『高圧的なひとに萎縮しちゃうとか、自分が我慢すればって思っちゃうところとかは、もう自分で気付いているから、気にしてあげられると思いますよ。』

「高圧的なひとに萎縮するとかは、性被害のことや恋人のことがあったから分かっているだけで、他にも問題があると思うんです。そういうところを分かってないといけないと思ってて…」
『話をしていて、萎縮しちゃうとか、我慢しちゃうとかってところ以外には特に問題はないと思いますけどね。あるとすると、自信のなさかな。』

『そこにアプローチしたくて、自分のいいところを3つ書き出すっていうのをちょっと続けてもらっているんです。』
「朝起きられたとか、食事がとれたって書いても、そんなの普通のひとはちゃんと出来ているよなって思っちゃうと、褒められるようなことじゃないよなって思っちゃうんです。」

『そうだよね。やり始めたときはみなさんそうです。1、2週間で力がつくものではないのがもどかしいですけど、疑いながらでも続けてみてください。』

『あと、ひとと比較してしまうところがありそうですね。比較しちゃうときって、自分より優れているひとと比較するので、自信をなくそうと思えばいくらでもできちゃうんですよ。』

「そうですね。その…自分について考えるとき、恋人から言われたこととかを思い出してしまって…。俺は〜だからこうできてるけど、お前は〜だからこうなっててダメなんだとか…そうすると、やっぱり自分はだめだと思ってしまうのが…」

『それってなんでそんなこと言うんだと思います?』
「…傷付けたかったんだと思います。自分が傷付いたから、相手を傷付けて気持ちを晴らそうとしていたのかと…」
『そんなことしていいことじゃないです。そんな言葉に囚われているのは勿体無いと思います。』

『世の中には、他人に対して思いやりを持てるひとたちがたくさんいます。そういったひとたちの言葉を大切にしてほしいです。』
『高圧的なひととか、自分を傷付けてくるひととは関わらなくていいですよ。』

「性被害の相手も、怖かったけど勉強頑張らなきゃと思っていたので、関わらない選択を出来るかどうかが…」

『自信がないですか?…そしたら、その自信をつけるための、1日3つ褒めるです。自分は間違っていないって選択できるために。ちょっとやってみてください。』


以下、診察
『どうでしたー?』
「週の前半は気分が落ち込んでいたんですが、ここ数日また落ち着いて過ごせるようになってきました。」
『波がある感じですかね』

中途覚醒がほとんど毎日あることを伝えた。
引き続き飲み続けることになりました。

「診断書の期限が来週で、復職が延長かを…」
『そしたら診断書、今日用意しておきますね。』

復職の可能性はなしに、即延長との判断でした。

また来週、診察とカウンセリングです。

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