緩やかに続く、それ
鬱々しい内容ですので、注意してください。
最近、思っていることの記録です。
頭のなかがうまく言語化出来ません。
よく分からない文章ですが、ただの記録です。
去年の4月〜6月くらい、
本気で死ぬことを考えていました。
実際に、処方箋の錠剤や備蓄市販薬を取り出して、一気に飲み干そうとしました。
自殺未遂まで行かない、未遂の未遂の未遂です。
その頃、有名人の性加害問題で、親子心中を図ったニュースがやっていました。
あれ、市販薬って死ねないんだっけ?
失敗して、脳に後遺症を持ってしまったら?
自分で死を選択することも出来なくなる?
家族に迷惑をかけ続けるんだろうか?
どうなんだっけと不安になるものの
物事を調べられる冷静さや体力もなく
結局、死に損なうのが怖くて死ねませんでした。
突然ですが、私は中島みゆきさんが好きです。
誕生という歌に、こんなフレーズがあります。
これだけがきっかけではありませんが、
死ぬのを、延期してみようって思いました。
まだ、死ぬことを延期している最中です。
それは結果、まだ生きていることに繋がります。
けれど、今のわたしは、
ただ死んでいないだけです。
死んでいないから生きているだけで、
生きるために生きているのではありません。
死にたいというよりは、
生きていたくないんです。
最近、強烈な希死感情はほとんどないです。
けど死んでしまいたいという気持ちは、
ずっと緩やかに続いています。
そのせいもあってか、
この先の人生を思い描くことができません。
いつまでに結婚して、子供産むのかな…
あの仕事がしたいから、この経験を積んどこう…
海鮮が食べたいから、旅行を計画しよう!
なんて、
漠然と考えられていたことが
考えられないのです。
1年後の自分なんて、
本当に存在するんだろうか?
自分の存在が
将来に当然に存在するとは思えないのです。
なんだか、不思議な感覚です。
本当はもう死んでいるんじゃないか?
living deadです。ゾンビです。生ける屍です。
ペットのインコが寿命を迎えるまでは、
わたしの死にも執行猶予がついています。
うまく言語化出来ませんね、難しいです。
自分でも何言ってるんだかわかりません。
仕事への復帰を試みたり
きちんと恋人と別れたり
安全のために警察に相談したり
現実的な一歩一歩は踏み出せていると思います。
これからのことを考えようと思えています。
そろそろ自分の人生を進めようと思いたいです。
また生きていく覚悟が持てたらいいです。
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