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2022年を振り返って(仕事・後半)

※この記事は上記の「2022年を振り返って(仕事・前半)」の続きになります。

コントロールしない上司と属人化

出戻りした支店で目についたのは、部下の動きに無関心な管理職と、上司の指示もなくよくわからないまま日常業務をこなす部下の構図だった。結果、統率の取れないままなんとなくで業務を遂行するのであるが、たまにイレギュラーが起きた時の対応がまたお粗末で、目も当てられない状況だったのだ。私が何かしようとしても、結局のところ管理職ではないので最終的な責任は負えないので、生半可な対応に終始してしまうことが度々であった。
事務は専属でそれぞれ業務を担っているのであるが、その役割分担は何年も同じである。各人は自分の担当業務だけは(レベルが低いものの)こなせているが、他人の業務に関しては全くノウハウが無い状態になってしまっており、初歩的なレベルで躓いてしまっている。属人化の弊害が顕著に出ていると言って良いだろう。
上司のコントロールがあればイレギュラーの問題をもっと早く、顕在化する前に対処することができたケースが多いと思うし、担当業務に関しても割り振りをもう少し平準化しておけば属人化の悪い影響を減らす事が出来たのではないか、というのは思い違いだろうか。

朝礼で立たない社員と指導不足

朝礼で立たない社員に対して、思い切り叱責をした。全員の前で、である。管理職からは叱責をした私が注意を受けた(ので、その場では改めるようにした)。パワハラだとか、そういう面が否めないのは否定しない。しかしながら少しばかり考えてみてほしい。自分の担当業務の為に、朝の体操中も自席に座ったまま、朝礼でも座ったままでいる社員。朝礼くらいならいいんじゃないか、と思われるかもしれないが、朝礼で立たない社員が来客の時に立てるだろうか(実際、来客の際に挨拶はしないし、立つこともない)。自分達の給料が何処から来ているのか、意識しているとは思えない。
そんな社員がいるのは、一重に管理職の指導不足に起因しているといって過言ではない。


後ろ向きな営業姿勢

後ろ向きな営業姿勢も、問題のある点だ。現在私が所属する支店は幸運な事に黒字を出しているものの、その黒字というのは以前所属していた前の支店長による功績が大きく、決して今の管理職の手柄ではない。
しかしながら、二言目には「うちは黒字だから」と口にして面倒事から逃れようとするのである。正しくは「うちは今のところは黒字だから」だろう。
色々と書いたが、今の支店に関しては黒字であるという事以外、褒められるところは何一つないところである。願わくば、早く他の支店への辞令が出てくれないだろうか。切に願っている。切に、切に、切に。

2022年の振り返りのハズが、半分は不満と批判を捻り出したような形になってしまった。

反省はしないがな!

来年こそは良い年になりますように!切に!


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