時間を使いこなすべき場所。
時間は無限にあるわけではないから、急ぎ足で書くことを始める。
今日は6時ごろに起きたから、寝る時間は10時過ぎくらいだと考えて、あと3時間くらいしか時間がない。
職場にいる時は、「あと3時間もある」「まだ午前中しか終わってない」とか、時間の多さにうんざりするのに。
でも、職場での時間の感じ方があるから、家に帰ってきた時に短く感じるのであり、家にずっといるならば、私の感覚はまた違ったものになる。
私は根底にまずネガティブさがあるから、基本的に物事の見方、感じ方はネガティブだ。
時間だってそう。
上手く使おうとは思わず、過ぎ去るのをただ待っているだけ。
上手く使うということを知っていないわけではない。
今これを考えて行動に移せば効率的だなとか、直感を使うことも出来る。
でも、その直感を使うことをストップさせているのが、ネガティブな思考である。
今日は、薬を飲んだからか分からないけど、落ち込むとか、さらに落ちてしまうという感じのことはなかった。
でも、時間がただただ過ぎて欲しいという思いは、ずっと変わらなかった。
明日になれば変わる、明後日になれば変わる。
そんな奇跡のようなこと、一瞬で起こることはない。
明日になっても、時間が過ぎるのを待つだけ。それは明後日もその次の日も。
「それが私なんだ」と知ること。
それだけでいいと思っている。
明日も朝早くに起きて、電車に揺られて。
それだけで1、2時間は使っているのだから。
朝の時点で既に、十分に使いこなせてないんだから。
それをいきなり変えようと思っても、無理なことなのだ。
だから私は、家に帰ってきてからの時間を使いこなしてやると、今思った。
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