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チームと学生生活

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

大学院で学ばせていただいているわたしは

年齢相応で結婚して
子どもが生まれていたとしたら

自分の子どもと
同じくらいの年代の学生さんと
肩を並べて学んでいるわけです。

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お勤めされている方や
パート勤務の方は

お子さんよりも若い部下や
お子さんよりも若い上司に
職場で出会っているんでしょうね。

大学院ではなくて
大学時代に、

「チームで連携」ということをメインに
他大学や同じ大学でも
他学科とかの方たちと一緒に


「目的に向かって何かをする」という
授業がありました。

以前職場で働いていた時は
チームを意識することがなくて
新鮮な感じがしました。

最近では
学校も「チーム」だと言われています。
医療も「チーム医療」という言葉が
使われています。

チームではない仕事は、

その仕事は〇〇さんの仕事だから
責任をもってやってもらうとか、
自分の仕事は完璧にするとか

というものだったと思います。

でも、チームなので
ある仕事に対して
全員で責任を取る

自分の専門性を持ちながら
その専門性を押し付けあうのではなくて

その専門性を尊重しながら
ある仕事をこなしていく。

そういうものです。

医療や学校現場では
目的は患者さんとか学生さんが
より生き易くなるように
関わっていくことですね。

少し話が飛びますが、
潜水艦のクルーは、
体調が悪い時は

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遠慮せずに申し出るそうです。

そうすると元気な人が
代わってくれるそうです。

なぜそんなことが許されるのか?

仕事で「今日体調悪いから代わって?」と
お願いすると、

「わたしにも用事があるから」
とか、

「体調管理位、ちゃんとしてよね
 社会人なんだから」

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みたいな感じになると思うんですが、

潜水艦では
体調が悪い人が仕事をこなしていると
ミスが多くなってしまうし

小さなミスが
生きるか死ぬかに関わってくることが
あるからなんですね。

見張りをしていた人が
うっかり眠ってしまって
何かにぶつかってしまっては

本末転倒なんですね。

チームで動くということは
責任の押し付け合いではなくて

全員でフォローしあって
目的に向かう感じですね。

で、その自分の子どもたちと
同じような年代の方たちと
チームを組むことになったわたしは

これまでとは全く違う体験をしました。

これまでは
自分の主張が一番正しいと
どこかで思い込んでいて

誰かの主張を聞き流したり、
議論することに気持ちが向いていました。

でも、「あ、それもいいね」と思えたり
何も発言していない人に
「何か意見はある?」と参加を促したり。

誰かが主張を始めたら
「どうしてそう思うの?」とか
「では、どうしたらそうなるの?」といったように

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ちゃんと話を聞いて
その話を深堀して
まとめていくことができました。

でも、
わたしが前面に出てまとめていくよりは、
リーダーを決めていて
そのリーダーを補助するような形で
進めていけました。

同世代だと
どうしても競争意識が芽生えたり
主張が通るかどうかのほうが大切だったり

互いの視点の違いとか
主張の論点みたいなものを
探せなかったりしていたと思うんです。

これは
相手が学生だからなのか、
自分がそれなりに成長したからなのか

でも、新しい発見でした。

幼いことを言っているなと思うときもあるし、
でも、自分がこの年代の時に
どうだったか考えると

頑張ってるなぁと思ったり。

確かに「今どきの若い人は…」的な
思いもないわけではないけど、

思ったより彼らは「やるなぁ」と思えるんです。

一方で、
わたしたちの子どものころは
宿題を忘れたら机の上に正座させられたり
家まで取りに帰らさせられたり

今なら考えられないような
「罰」を与えられていました。

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仕事も、体調が悪くても
「熱出たくらいで、休むな」
と怒られましたし、


「たるんでいるから
 そういうことになる」
とも言われました。

そういう時代に育ってきて
それがいいのか
悪いのかはわかりませんが、

今の学生さんたちは
嫌なことから目を背けようとしたり、
できないことは流してしまって
できることしかやらなかったり

というところが目に付くのも事実です。

わたしもそうだったんかな?

そういう学生さんたちを
先生方はすごく上手にフォローしながら
動かしているので、

改めて「すごいなぁ」とも感じます。

学生さんたちからは
頼れるお姉さん的な立場で、
ダメなところを「だめだ」と指摘するのではなくて

どうやったらできるようになるのか、
目的のためにどう進んだらいいのか
一緒に考えることが大事だと

改めて感じました

でもこれって、
コーチング!ですよね!

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同じ目線で一度見てみて
経験値があるからこそできる
俯瞰的な視点で眺めてみて

見えてくるものを
フィードバックする。

考え方が違うのは当たり前だし、

わたしはバブルの時代を知っていて

今の学生さんたちは
バブルどころか
震災以降景気が悪いところばかり
見せられていて、

ほんの20年、30年でも
文化的な背景や
生きている文脈が変わってくるんだなぁと
実感しています。

あ、因みにですが、
わたしたちのチームは
「ベストチーム賞」をいただきましたよ!

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そして、リーダーの男の子は
「このチーム最高!
 こんなにスムーズに行ったことがない!」

感激していました。

嬉しかったなぁ。

…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキーな日で
ありますように♡

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ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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