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教育心理学

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

今回は
前回に引き続きな感じに
なるかもしれませんが、

以前大学で学んだ
「教育心理学」のことを
思い出しましたので、

そのことを
書いていこうと思います。

そもそも、
教育って

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だれが何のために
するものなんでしょうか。

そして、
「何」を教育することが
必要なんでしょうか?

これって
結構な命題ですよね。

大学の授業では
「何」を教育するのかを
ずっと問われました。

わたしなりの答えですが

「真実を見せる」ことだと
当時は思っていました。

善悪は
感覚で学べるはずだから
真実を包み隠さずに

すべて見せること。

その当時から
今に至ると、

まったく無理なことが
よくわかりました。

そもそも真実って
何?

誰にとっての真実か。
何からみた真実か。

見る立場や
境遇や

これまでの人生に起こった出来事や

そんなことで、
真実なんて
すぐに変わってしまいます。

コ〇ン君は
「真実はいつも一つ」だと
言っていますけどね。

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今わたしが思っている
「何」を教育するのかは、

その真実を見たときに

どの視点から見るのか、
客観的な視点が持てるか

そして、
何を基準にするのか

そういうところを
教育して
作っていく必要が

あるのかな。

なんて思っています。

視点については

ミクロな視点や
マクロな視点

だけでなく、

他の人は
どう感じているか。

この辺りは
発達的に
小学校に入るまでくらいに

身につくと言われています。

サリー&アン課題という
有名な課題があります。

サリーがキャンディを
箱に入れて置いておきます。

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それを見ていたアンが
箱から袋に入れ替えます。

そこにサリーが戻ってきます。

さて、サリーは
キャンディがどこにあると
思っているでしょうか?

答えは、箱なんですが、
それを見ている
3歳くらいの子たちには

サリーが
「知らない間に」

キャンディを
別の場所に移動させたということが

わかりません。

なので、
答えが「袋に入っている」に
なってしまいます。

他にも
自分が見ている景色と
別のところから見ている景色が

どう違うかが
わかるかどうか

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そういう課題もあります。

立場が変わったら
見ている場所が変わったら、

同じ物事でも
別の捉え方

できますよね。

また、
実際に目の前で見たものと
聞いた話では

様相が変わってきます。

その時のインパクトみたいなものが

まったく変わってくると思うんです。

こういうことを
しっかりと意識的に
教育することは

大切なことだと
思うんですね。

そして、
何を基準にするか。

宗教的な基盤も
あるかもしれないし、

国民性とか民度とか
そういうことも
考えられます。

規範的なことも
そうだと思いますし、

文化的な背景も
あるかもしれません。

世界で同じ基準にするのは
これまでは
とても難しかったですが

これからは
そういうものも
求められていくのかも

しれません。

地球

逆に家庭の中でも
各御家庭によって

まったく違うことが
ありますよね。

お小遣いを
持たせるかどうか。

子どもに
どこまでお手伝いをさせるのか

お家が片付いているのか
散らかっているのか、

この辺りも、
スタンダードって
なかなか難しいですよね。

世界基準よりも、
寧ろ難しいかもしれないし、

ここを統一してしまうと
面白くない世の中にも
なりそうな気もするし(笑)

あなたは
「何」を教育するべきだと
思いますか?

ではでは、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

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ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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