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決断と覚悟

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

あなたは、
この決断と覚悟っていう言葉を
どのくらいの重みで

使っていますか?

ケーキを買うのに
悩んで悩んで、
決断したとは

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あまり使わないんじゃないかって
思いますし、

軽~く

「もう明日の授業で
 当てられるって
 覚悟してたわ~」みたいに

使ってしまっている場合も
あるんじゃないでしょうか。

決断と覚悟って
改めて
どういう意味なのか

調べてみました。

決めるっていう字に

なぜ氵なのかと調べると
堤防をえぐり破って
水が流れ出す

という意味があるそうです。

夬という字は
「ゆがけ」といって
弓を引くときに

親指につける
道具だそうです。

それを踏まえると

決めるっていうのは
堤防を決壊させるくらいの
出来事だと

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いうことです。

また、

断つという言葉は
続けてきたものを
切り離す
という意味なので、

迷いや葛藤を
切り離して

「きっぱりと決める」という
意味になるようです。

だから
ケーキを決める時に
決断しても

良いのですが、

その後
やっぱりあっちにしておけば…

というような
迷いがある状態は
決断とは

ならないんですね。

今度は
覚悟のほうです。

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覚は
「おぼえる」とか
「さとる」といった意味で、

見るという感じの上に
ハッとするような
音を表す字がついているそうです。

目の前のことに
びっくりして
つい声を出す
ような

そんな感じでしょうか。

悟は、
こころに
何かが当たったような

吾という
音を表す字がついて

思い当たるとか
さとるという
意味になるそうです。

これも
こころに何かが当たるので

感動とか
こころを動かさせられたような
そういう体験だと

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思われます。

覚悟は
物事の道理をさとるとか
こころがまえ・用心

あきらめるとか
観念する
といった

意味があるそうです。

つまり
目の前にことに
驚いたり

こころを動かされたりして

それを自覚して

「こういうことか」と納得して

その上で、
ではこの先どうするか
決めていくことだと

思うんですね。

その上で、
もうダメだと
悟ることもある、

そんな感じでしょうか。

久しぶりに
漢和辞典を
開きました。

電子辞書もよいですが
わたしは
紙媒体が好きなんですよね。

…重いけど(笑)

決断するときには
堤防を決壊させるくらいの
重いものだと思います。

決断したことを
簡単に覆してしまっては
決断とは

いえないわけですね。

覚悟も
最終的に
全てを悟りきるくらいの

出来事なんだと思います。

肚が坐って
肚が決まって

その先動揺しないような
そんな状態
なんだと
思うんですね。

その言葉を
軽く使ってしまうと

言葉の持つ
重みがなくなってしまいます。

今回は
決断と覚悟でしたが、

どの言葉でも
軽く使ってしまうと
段々重みがなくなって

軽くなってしまいます。

そして、
それは周囲に
伝わります。

「あの人、
 毎回決断したって
 言っているけど、

 すぐ覆しちゃうし

 なんだか決まりきらなくって
 軽いよね」

そうなると、
例えば

「結婚してください」って
言っても

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信じられないですよね(笑)

言葉に重みを持たせることは
自分が重要な
重い存在になることです。

軽く使っている人は

いつまでたっても
大きく膨らんだ
風船のように

空気ばかり入って
何も重みが
ありません。

ルパン三世のように

軽く話しているけど、

ちゃんとやるときはやる、
みたいな
そういう人物だと

面白いですけどね(*^-^*)

ではでは、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

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ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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