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はぴ☆らき☆ラボ 心理学部

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はぴ☆らき☆ラボの記事の中でも、心理学に関する記事を集めました。ひとみの記事は毎日更新されていますが、このマガジンに追加できる記事は随時更新していきます。読んでいただけると嬉しい…
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2023年9月の記事一覧

本来の「自己肯定感」の意味

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 以前にも紹介した 信田さよ子先生のご著書に 自己肯定感のことが 載っていました。 これまで自分なりに 理解したつもりでいたことが 覆った気持ちになりました。 そのことを シェアしたいと思います。 引用します。 信田先生は  「自己肯定感」のような、  今や世の中に  流通しきった感のある言葉は、  私が最も嫌悪し、  もっとも忌避する物である。    まさに、  すべてを回収して  その箱の中

こころとからだの関係

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 前回までの記事では その言葉ができてしまうと その言葉に引き摺られてしまって 全てがそこに カテゴライズされてしまう 危険性などを 書いてきました。 主に心理学的な要素が 多かったように思います。 流行中のHSPさんとか 自閉症スペクトラム障害とか そのあたりのことを 書いていますので、 気になる方は 読んでみてください。 そんな心理学の中では、 からだのことが どんな風に考えられているの

カテゴライズ化の意味

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 前回の記事で、 信田先生の著書を 紹介しました。 そのことで 思い出したことというか 大切なことを 書き忘れたなと思ったので、 そのことを 書いていこうと思います。 その昔、 30年くらい前には 「自閉症」という言葉は 今の言葉とは 随分イメージが 違いました。 今でも誤解している人も いるかもしれないですが、 自らを閉ざすという字面から 「引きこもり」の人と 思われていました。 自閉症は

言語化とカテゴライズ

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) ストレスの回でも書きましたが、 少なくてもわたしが子どものころは 「ストレス」っていう言葉は ありませんでした。 それまで形がなかったものに 言葉ができてしまうと 「そういう価値観」ができてしまって 他に置き換わらなくなります。 この著者の信田先生は なかなかのタイトルの本を 書かれています。 この本は 大学の教授から お借りして読みました。 「ストレス」だけではありません。 「毒親」とか 「親

言葉のインパクト 記事を読まれなくなるワード

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 今回のタイトルは 少し思わせ気味にしました。 というのも、 とある方から 「セールス」という言葉があるだけで 開封率が下がる と教えていただきました。 「セールス」という言葉 何か売りつけられるんじゃないかとか、 騙されるんじゃないかとか そう思うと 見る気にならなくなるって ことでしょうかね? 「ブロック」という 言葉がありますが わたしたちも 謎のブロックに嵌まっています。 「セールス

お騒がせでどこか真っすぐでない、もう一人の祖母

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 前回は 父方の祖母のことを 書きました。 父方の祖母との スピリチュアルな体験とか わたしの原体験。 今回の記事は お騒がせな もう一人の祖母の話。 母方の祖母は 「面白い人」でした。 常に人が集まっていて 誰彼となく 家に人が来ていました。 わたしが小学校の時に 家出したことがありましたが(笑) 行先はこの祖母の家でした。 因みにですが、 祖父は婿養子だったので、 このうちはなぜか 「お爺

マイナスの引き寄せと未来の選択

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 小学校から高校までの 人間関係の話を 書いてきました。 この記事以降、 しばらくシリーズで UPしていますので、 読んでいただけると嬉しいです。 まぁ思い出すと恥ずかしい 黒歴史もたくさんあります(笑) それに、 いじめのことに 特化して書いてるから なんかそればっかだったと 思われているかも しれないですが、 それなりに楽しくて ホンワリした思い出は ちゃんとありますよ。 特に高校では

感謝の気持ちと修行の体験

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 改めて書いていなかったなぁ と思って 今回は「感謝」について 書いていこうと思います。 あちこちで 言われていますよね。 「感謝の言葉」を ちゃんと伝えることが 人生において 大切だって。 そのことを 実感できたことが ありました。 それは比叡山で 1泊2日の修行を 行ったときのことで、 そのことを 書いていたと思います。 もう20年近く前のことです。 (まぁ、  わたしの場合は  結構動

「努力」と「才能」

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 昔からず~っと 感じていることがありました。 クライエントさんとも 「わかる~」と 共感していただきました。 最近そのことが 「こういうことか!」と 形になってきましたので、 シェアしたいと思います。 わたしの父は、 器用貧乏な人でした。 絵を描かせば そこそこうまく描けるし 無線とか機械いじりも好きで 無線のヘリコプターなんかも 操縦していた記憶があります。 因みに母は 恐ろしいほどの 不

自分の特性と血液型

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 以前に類型論と特性論の話を 書きました。 長い心理学の歴史の中で (とはいえ100年くらいですけど) 人を分類することや 特性で分けて考えようという 類型論と特性論があることを 書きました。 例えば犯罪行為をする人は どういう特性があるのか どういうタイプなのかがわかると 事前に防げるかもしれない といった考え方や、 どういう人を雇うと 会社に利益を もたらしてくれるかとか、 結婚するなら ど

ちゃんと主人公になる

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) とある会議に 出ていた時のことです。 その会議の主催者から 質問や意見を求められました。 わたしはその時、 「黙って貝のようになっていたら、  早く終わるかもだし、  その方が楽だよな…」 と思っていました。 質問して長引くのも 面倒くさいし、 そこで質問したり 意見すること自体が 大して重要じゃないと思って 「傍観者」になっていました。 その時に 会議の進行役から、 「どうして発言しないの

右脳派と左脳派

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 前回の記事で、 少しだけ 記憶について書きました。 そこで、 過去の記憶が メリットになるのか デメリットになるのかは 右脳優位か 左脳優位か によっても違うと 書きました。 実は脳の構造は まだわかっていないことも多く、 解明されていないことも たくさんあります。 脳の中の幽霊 に書いてあります。 その他の書籍や文献にも たくさん出ていると思いますが、 脳の中は 思ったよりもパンドラ

捨てることと生き方

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) わたしは かなり物を大切にする方で、 なかなか捨てられません。 捨てるときには 結構な勇気を持って 思い切らないと(笑) スマホを新しく買っても、 箱が捨てられない。 マンガ本を購入しても 小説を購入しても 帯が捨てられない。 因みに 帯は折りたたんで 本に収納してあります。 一度 人に貸し出した マンガ本の帯を すべて捨てられて、 激怒したことがあります(笑) 今思えば、 大したことないん

「やらかし」から学んでいく

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 今回は、 やらかしたことを 書いていこうと思っています。 色々やらかしていますが(笑) 人間って 本当に痛い目に合わないと なかなか悪い癖から 抜けないものです。 今では 部屋の中は本当にすっきりしていて 本もだいたいどこにあるのか 把握しています。 数えたことはないですが、 1000冊以上ありますし ジャンルもいろいろですが よく模様替えをしていることもあって およそ把握しています。 …ま