読書① 「不器用な私が世界のトップ5%の営業になれた理由」秋葉雅代 大和出版
こんばんは!ちゃんかまです。
普段は営業してることもあり、今回は営業に関する本です。
◆内容
・著者はプルデンシャル生命保険で、世界規模でトップクラスの成績を出されている方です。
あんまり、ゴリゴリの営業マンという感じではないです。
いわゆる、自己啓発本というよりは、
秋葉さんの営業としてのスタンスや、人としてどうお客さんと対峙するか的なことが書いてる本でした。
◆要点
・選択と集中
・誰にでもアプローチするのではなく、本気で向き合いたいと思える人だけにアプローチする。秋葉さんの場合、経営者、優秀なビジネスパーソンなど。
・一流 →自分が売れると確信している
二流→売れたいと思い売れる方法探し。根底には、自分は売れないというマインドがある
・セミナーも、明確な目的をもって参加
・一点突破で、営業に専念
・売り上げとかではなく、
その人にまず人として、自分の得意なことで役に立つ。
・お客様の課題を解決することが目的
・メモより全力でお客さんの話を聞いて機微を感じ取る。
目標設定
・憧れの先輩の行動を参考に
・目標を達成できない理由は、何のために達成するか、落とし込めてない。
本当にやりたいこと、達成したいことであれば無理なく頑張れる
→社内で1位になる
→ライフプランナーとして貢献したい
・26歳の時に、33歳でエグゼクティブライフプランナーになるときめた。そっから、逆算して目標をきめていった。
・モチベーションではなく、使命感で働く
・上手くいかなかったときには、自分ごととして考える
◆
個人的には、一番最後の「失敗を自分ごととして捉える」といのが一番大事かなと。
僕自身、入社半年頃までは全く売れなかっときは、教育担当の上司が悪いとか、会社が悪いとか、転職しようとかそんなことばかり考えていて、正直楽しくなかっです。
でも、一旦自分が悪いと考え直して、
営業の方法を変えるようになると、段々と仕事が楽しく感じれるようになったこともあって、一番共感できた部分です。
興味のある方は是非読んでみて下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?