程よい田舎暮らしが叶うまち
以前、四国中央市に移住された方とお話をしていたときに
「四国中央って程よい田舎暮らしが叶うんですよね。移住・田舎暮らし初心者向けって感じで住みやすそうで決めました」
と言っていたのを聞いて、いつかこのまとめ記事は書こうと思っていた内容。
ちょうど転入の方が増えるであろう年度替わりの時期になったので書いてみようと思います。
私が四国中央市の魅力を聞かれると必ず「移動しやすい程よい田舎」と言っています。
実際に市外に住んでみて知った四国中央市のいいところなんです。
特に旅行や趣味での遠征が多い私にとっては最高の立地です。
「四国中央」という名のとおり四国中央市は四国のほぼ真ん中にあります。
四国4県の各県庁所在地(+岡山市)には車で高速道路を使って1時間から1時間半で行ける場所にあり、とても便利です。
では早速各地への移動時間を…
JR利用(川之江駅発)
大阪に行く場合は朝起きて「そうだ、大阪に遊びに行こう」と思って出かけてもたっぷり遊んで日帰り可能です。
飛行機(高松-東京)
関西方面へは陸路の方が早いので基本的に空路利用は東京や沖縄の時がほとんどです。
高松-羽田便が早朝から遅い時間まで1日10便ほど運行されています。
ちょっと体力は必要ですが、始発と最終の利用であれば東京に10時間ほど滞在しての日帰りも可能です(結構便利!)
羽田までは1時間10分ほどのフライトになるので空港までの移動も含めて2時間ちょっとで東京に行くことができます。
そのほかにも高松空港からは成田便・那覇便があり、国際線はソウル・上海・台北・香港便が就航しています。
四国中央市から高松空港までは車で高速道路を使って1時間。
車がない場合はシャトルバスが出ているのでとっても便利です!
そして、なぜ東京へは高松空港なのか…
四国中央市からだと松山空港に比べて高松空港の方が
①ちょっとだけ近くて渋滞が少ない
②松山より東なので少し安い
③フライト時間が短い
ので高松空港を紹介しました。
松山空港までは本来1時間20分ほどで行けますが渋滞が多発するので実際はもう少しかかってしまいます。
(松山ICからの松山外環状線道路が完成するともう少し状況が変わるのかもしれません…)
ちなみに松山空港からは羽田・成田・伊丹・中部国際・福岡・鹿児島・沖縄・上海・ソウル・台北便が出ています。
私は東京方面は高松空港(仕事で行くことが多いので始発最終の時間的に便利)、西に向かうときは観光が多いので松山空港を利用しています。
どちらの空港もほとんど同じ距離で移動できる四国中央市在住ならではの移動方法です。
高速バス
四国中央市には「川之江東ジャンクション」という最強!?のジャンクションがあり、
リンク先の画像を見ていただくとわかるようにここから四国各地に向かうことができます。
なのでさまざまな行き先の高速バスが発着していて、とっても便利。
飛行機やJRに比べて安くて乗り換えもなく、コンセント付きの車両も増えてきてよく利用しています。
自家用車での移動に比べると乗降時間等が含まれるため少し時間がかかってしまいますが金額を考えると十分便利です。
大阪便には夜行もあるのでたっぷり滞在できますよ!
(夜行便のおかげで京セラドームでのプロ野球のナイターは午後休のみをもらって行きは新幹線、帰りは夜行で行けちゃうんです…笑)
まとめ
ここでタイトルの「程よい田舎暮らしが叶うまち」に話題を戻します。
4県の県庁所在地まで1時間、東京大阪も日帰りができる。かなり魅力的だと思っています。
Uターンで四国中央市に戻ってきた当初は、基本的に橋を渡らなければ本州に出られないし以前住んでいた場所と比較すると不便なのかな…
なんて思っていましたが生活費が都会より安いこと、四国中央市の豊かな産業や自然、農作物を思うととても暮らしやすく、程よい田舎暮らしができています。
文章ばかりの記事になってしまいましたが、生活していく中で「立地」や「アクセス」はとても重要なことなので四国中央市はとても便利な場所であることを知ってもらいたくてこの記事を書いてみました。
4月から四国中央市に転入される方にも、移住やUターンを考えている方にも便利さを知っていただければな、と思います!
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