徒然なるつぶやき

今日も雨かぁ。涼しいから良いけど。

また晴れたらしばらくは暑そうだなぁ。でも夜と朝はさすがに秋の気配がする。

このコロナの世の中、今後はどうなってゆくのだろう。落ち着けば再びコロナ前のようにマスクなしでソーシャルディスタンスも気にせずに暮らせる世の中になるのだろうか。それとも、会社や飲食店などの一部では引き続き間仕切りで仕切られた構造、もしくは距離を空ける仕組みが続くのだろうか。ウイルス自体もまだまだ変化しているし、もうしばらくは流行しそうだ。やはり集団免疫を獲得するその日まで続くのだろうか。あと何年くらいなのかなぁ。

最近は休日につまらないなぁと思う時に昔のアメリカドラマを観たりしている。10年以上も前のドラマなのだが、当時は今一つ興味を持てなかったのだが、今になって観てみると面白い。当時はアクションやオカルト性の要素が少なく思えて物足りなく感じていた内容も、10年経過してさらに大人になった(笑)自分が観ると、興味を持てたのだ。そして10年前のアメリカの映像が観れるのも面白い。あぁ、10年前の海外ってそういう感じだったよなぁとか、当時の自分が働いていた環境とかと照らし合わせたりとか、ややノスタルジーに浸りながら物思いにふけったり。まだ10年なんだけど、ドラマの中では携帯がスマホではなくコンパクトな折り畳み式の携帯だったり、着信音がピロロローと鳴る昔の音だったりと懐かしい。注意すべきは映像にグロいシーンが出るのだが、当時は特に気にもならなかったと思うのだが、10年以上経過した今は残酷だと思える映像には敏感になっている。さすがに震災をはじめとする災害や、つらい出来事をこの10~13年で直接的、あるいは間接的に経験したり、子供の成長とともに自分も年齢を重ね涙もろくなってきたのもあるのかもしれない。それでも、当時の世の中を知っているので頭では理解しているから、そういうグロシーンが出ても耐えられる。内容の方が面白いからね。

でもニュースを始めとした報道は昔に比べて観なくなってきたかなぁ。ネットも同じで、心が痛む内容のニュースばかりが目につくので、あまり見たくなくなった。見るとしても、短時間、もしくは特別に関心を持って調べてみようと思ったときだけ。それでも家族の中では自分が一番ニュースを観るほうだ。いや、テレビを観るほうだと言ったほうが良いだろう。自分以外はほとんどテレビを観てない。たぶんメディアや世間の一方的な価値観の押しつけや、誘導を敏感に察知しているのだろう。そして残酷だったり悲しいニュースは聞きたくないらしい。全ての番組がそうではないと思うが。ただし、子供達はゲームの世界は別らしい。様々な武器を使う戦争ゲームを好んで遊んでいる(笑)。ゲームの世界と現実の世界を区別して遊んでいるようだ。
そして、家族のその気持ちは分かるのだが、そうは言っても時々は自分はテレビを観ちゃうんだよね~。バラエティとかも面白い時もあるし。もちろん、夢中になって番組を観ている時は面白くても一方的に何かを洗脳、扇動、刷り込みをされないように気をつけてはいるけど、そうは言っても面白い内容の時は夢中になってしまうのだよねー。そういう時は理屈抜きで面白いものは面白いと思ってしまう。

いろいろと取り留めなく書いてしまったが、結局のところ10年前とは自分も変わったかもしれないなぁと思う。大きくは変わってないかもしれないけど、これからはメディアの中の出会えない人達よりも、実際に何らかの縁で出会える人達との関わりをより大切にしていきたいと思うのであった。それと同時に未知なる世界への興味、探究心はその時によって強弱があるにせよ、失せずに続いているのであった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?