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赤ちゃん連れハイキングー長野編

遡ること2022年。
カーボベルデを出発し、アメリカを経由して、日本に帰国したたろうの育休チャレンジ

今回、じろうの育休が発生するのに際し、ここぞとばかりにまた日本に帰ろうと振り返りをしていたところ、移動のことばかり記録していて、肝心な思い出の記録がほとんどないことに気がついた。(京都4世代旅行くらいしか書いていないではないか!)

確かに、当時は新米ママ。
変なところで日本人気質が出てしまい、飛行機移動のような、長時間完全に閉じられてしまう公共の場で、いかに他人様に迷惑をかけず過ごすことができるかということにハラハラドキドキしていた。

一度やってみると、意外と大丈夫だし、自信もつく。
いまだにもちろん緊張感はあるけれども、せっかく気を揉んでまで移動をするのだから、その分楽しまなくては。
(赤ちゃんとの飛行機のコツはこちらから。)

ということで、おそばせながら、長野の山を楽しんだ話をしっかり残しておきたい。


アメリカからたろうと2人で日本に帰省をし、その後だんなが日本に合流。
ハイキング/登山にハマっている叔母(母の妹)にお願いして、重装備の必要がなく、赤ちゃん連れで比較的気軽に行ける山に連れて行ってもらうことに。

長野生まれ長野育ちのくせに、特に山が好きだなんて思ったことはなかった。というよりも、身近すぎて全然気がつかなかったけれど、朝起きて気軽にハイキングにいけるなんていいではないか。

たろう(当時10ヶ月)を背負ってのハイキング。
2022年秋に以下3つの山に登ってみた記録。

北横岳

ゴンドラで上がった頂上駅から。北横岳へ。

https://www.kitayatu.jp/trekking/


標高が一気に上がるので、結構寒い。
アフリカの育ちのたろう、余計に寒そう。



まだまだ全然歩けなかった頃。お昼寝の時は前に抱え、それ以外の時は肩に。
普段は、Deuterのこれを使っているけれど、今回は日本旅行用に、スーツケースにも入るこちらを。


コースは、こちら

坪庭


終始曇り空だったのが残念だったけれど、それ以上に叔母のリュックから出てくるコーヒーやら味噌汁セットやら何やらに気を取られて、プロのなす技に感動のあまりそればかり覚えている。
なんにせよ、日本の山デビューしました!


世界の上高地

実はこれまで行ったことのなかった上高地。
この日は、朝起きてすることがなかったので、ドライブがてら上高地に行くことに。
さすが「世界の上高地」。(何が世界なのかよくわからないけれど、叔母がそう呼んでいた。)観光客で賑わっている。ツアーバスも何台も止まっている。
実際に、自家用車は駐車場にとめ、バスを使って近くまで入らなくてはならないので、要注意。
今回は、思いつきで来たので、短めの河童橋から大正池の「スニーカーでもOK」ルートを。


八方池

2022年ハイキングの中で、一番好きだったのは八方池。
ゴンドラで一気にのぼり、(確か)右回りで行きと帰りと異なるコースで登ってみた。


なんといっても、極めつけは、八方池に映り込む山々。
登り切った時には全然見えず、とてもがっかりしたけれど、お昼を食べている間に雲が流れ、しっかりとみることができました。あーよかった。美しかった。
というわけで、ルンルン下山。
帰りには白馬グリーンパークで、空中ブランコも楽しんでから帰路につきました。


番外編

諏訪湖

もはや、ハイキングではなく、ウォーキングだけれど、諏訪湖一周も。
途中、公園もあるし、足湯もあるし、体を動かしたい時には、秋晴れの素敵な一日の過ごし方。
ちょっと休憩したい時は、ガラスの里くらすわに立ち寄るのも良い。
もう少し大きくなったら、一緒にサイクリングもいいかな。

くらすわ


もみじ湖

カーボベルデに戻る直前には、滑り込みでもみじ湖にも。
紅葉を楽しみながらたくさん走り回って楽しかったね。

以上、赤ちゃん連れでも手軽に楽しめる長野の自然スポットでした。

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