チャンプ

ボクシング大好き芸人。某媒体で記者のバイトをしています。ここでボクシングの事を発信して…

チャンプ

ボクシング大好き芸人。某媒体で記者のバイトをしています。ここでボクシングの事を発信していきます。西澤ボクシングジム所属。チャンプボクシングファイトクラブ会長。野球チームチャンプス監督。ボクシングジム通い歴17年。映画と漫画と公園とドンキホーテも好きです。

最近の記事

5大日本タイトルマッチ予想と23年前の5大日本タイトルマッチ回顧

2023年4月26日 日本ライト級タイトルマッチ10回戦 王者・宇津木秀(ワタナベ、12戦全勝12KO)―同級1位・仲里周磨(オキナワ、17戦12勝7KO2敗3分け)日本スーパーバンタム級王座決定戦10回戦 同級1位・石井渡士也(REBOOT・IBA、8戦6勝4KO1敗1分け)―同級3位・下町俊貴(グリーンツダ、19戦16勝11KO1敗2分)日本スーパーライト級王座決定戦10回戦 同級1位アオキクリスチャーノ(角海老宝石、27戦16勝11KO9敗2分け)―同級3位・藤田炎村(

    • 井上尚弥の未来を予想

      ▽WBC世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)挑戦者決定戦12回戦 〇同級2位ルイス・ネリ(11回TKO)同級3位アザト・ホバニシアン●(18日、米カリフォルニア州ポモナ)▽10回戦 〇亀田和毅(5回1分18秒 TKO)ルイス・カスティージョ●(25日、大阪・ATCホール)井上尚弥が参戦を表明したスーパーバンタム級に今月動きがあった WBCの挑戦者決定権をルイス・ネリ WBAの挑戦者決定権を亀田和毅 共に日本のボクシングファンにはお馴染みの選手 バンタム級四団体統

      • 凶気の拳 赤穂亮引退

        赤穂亮がSNSで引退表明 現役最後のカシメロ戦は無効試合→KO負けに赤穂が引退を表明しました 非常にショックです 今更ですが最後の試合になった赤穂亮対ジョンリルカシメロを振り返ります 自分は赤穂亮のKO勝ちを予想していました、それもかなりの高い確率で 取材を含め赤穂の試合を何試合か観戦したのですが本当に強かった 距離の取り方、詰めた時のパンチのコンビネーション キメにいく時のパンチのスイングには背筋が凍る程でした 本人が言っているようにベテランのボクシングの中に

        • 那須川天心のデビュー戦決定

          那須川天心がキックボクシングからボクシングへ転向 果たして通じるのか ズバリ個人的には世界チャンピオンは難しいと思います ボクシングはそんなに甘くない 那須川天心はあの強烈な膝蹴りや胴回し回転蹴りが代名詞 パンチだけのスポーツで同じように活躍できるのか?疑問が残ります ただ武居由樹も通じないと思っていたら目下6戦全勝6KO 恐れ入りました(_) しかも武居の対戦相手はそれなりに強い相手ばかり そういえば武居はバックボーンはボクシングだし、パンチの強さには定評

        5大日本タイトルマッチ予想と23年前の5大日本タイトルマッチ回顧

          拳四朗対京口

          拳四朗対京口 後輩とスポーツバーで観戦しました。 前座から雑評を書いていきます。 中谷対吉野 この試合は五分五分だと思っていました。どちらにもチャンスはあると。終わってみれば吉野の圧勝だったと思います。中谷の倒れ方はダメージの蓄積を感じさせました。長年のキャリアによる金属疲労もあるのかと。吉野は今が全盛期。難しい階級ですが次戦は世界ランカーと試合ではなく世界戦を見たいと思います。 中谷対ロドリゲスJr 中谷が倒すかと思って見ていたので途中で集中力が切れました。ロド

          拳四朗対京口

          12連勝12連敗。出田裕一

          勝ち負けを繰り返すボクサーはいるが出田はデビューから12連勝しその後12連敗を喫した。 新人時代ミサイルのようなストレートを武器に世界も予感させたが何かの歯車が狂い連勝後は1勝15敗1分。瞬く間に白星を食い潰した。一度引退もした。4年の時を経て復帰した後も勝てなかった。 ただ出田を擁護するならば噛ませ犬とは一切試合をしていない。対戦相手は全員チャンピオンやランカークラス。 常に強者と拳を交わしてきた。 すぐ倒れる外国人を呼んできて連敗をストップさせる手段もあったはずだ

          12連勝12連敗。出田裕一

          ミエナイチカラ

          後楽園ホールも無観客の試合が増えてきた。観客が入っても人数制限。ララパルーザとは程遠い。 人数制限された観客も応援は禁止。拍手や手拍子のみはOK。自分もこの間ドリンクを飲む為にマスクを外してしまいそのままにしていたら某マスコミに激しく怒られた。反省しなくてはいけない。 観客もストレスは溜まるが選手はどうだろうか?選手の方がストレスが溜まるに決まっている。応援は何よりの力だ。 日々の練習を耐えられるのも勝ってリングで輝く為。そしてその姿をファン、家族、恋人、友人、応援して

          ミエナイチカラ

          声が聞こえる

          全日本新人王決定戦。今年はコロナウイルスの影響で無観客試合。かつ選手二人が前日のPCR検査で陽性反応の為二試合中止。 例年通りだと東と西の応援合戦がボクシングファンにとっては冬の風物詩。ガラガラの観客席が悲しい。 実際は取材があるので全部の試合を見れてはいないのだけど個人的ベストバウトはライトフライ級全日本新人王決定戦の狩俣対木村。 試合開始から強烈なワンツーで襲い掛かる狩俣。ロープに木村を詰めてガードの上からでもパンチを叩き込む。このまま終わるのかと思いきや狩俣の隙を

          声が聞こえる

          アマチュアはプロの下なんかじゃない

          アマチュアはプロの下じゃない そう言えば昔村田諒太が金メダルを取ってプロ入りするかどうか騒がれていた時に同じ事を言っていた。どうして金メダルの次がプロなのか 今回大型ボクシングイベントLEGENDに出場していたアマチュアトップの選手達、プロと熱戦を繰り広げた そんなアマチュアトップ達は全員プロ入りを否定。何故アマチュアがプロより下に見られているのか、アマチュアを舐められたくない。往々にして同じ事を口にしていた。ヘッドギアを外した理由、対等に戦いたかった。ハンデだと思われ

          アマチュアはプロの下なんかじゃない

          井上尚弥が強過ぎる

          もう何万人も思って発している事だが井上尚弥が強過ぎる ボクシング大型イベントLEGEND、井上尚弥と比嘉大吾の対戦 比嘉大吾とは格が違かった。そう言わざるを得ない。15連続KO。元世界チャンピオン。肩書きだけでも十分。しかし比嘉は実績以上の強さもある。そんな一流のボクサーを子供扱いした。 昔スパーリングをした時と今も差は変わっていない。比嘉君も成長していると思うけど僕もその分成長しているので。レベルの違いを見せれたと思います。井上にしては珍しく強気な発言に感じた。 見

          井上尚弥が強過ぎる

          何故俺が不利なんだ!

          東日本新人王決勝戦 今大会一番の注目カード富岡VS久保。正確に言うと注目されているのは富岡。前評判抜群の18才。久保は不利予想は否が応でも本人の耳には届いていたはず。ナチュラルなハメドスタイルの富岡、スピードもパンチ力もA+の評価を与えていいほどのセンス。しかも18才とは思えない程の落ち着きよう。 たまにいる新人王は単なる通過点。取って当たり前負ける事なんてありえない。オーラがそう言っている。最近で言うと中谷か。もしくは新人王怪我で途中リタイアしたが佐々木尽。 落ち着い

          何故俺が不利なんだ!