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エラー画面が楽しくなる『#404美術館』にエントリーしてみました。

こんにちは、新造真人(@makotoshinzo)です。

noteの #404美術館 が面白いので5点作品をエントリーします。
そんな頻繁に見ることになっては問題なeroorな404ですが、そのページが現れたときに様々なクリエイターの作品が粋な美術館です。

1.「APPLE」

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404美術館の企画を知った時に、一番はじめに浮かんだのはこの写真です。この写真は、ティナシーリグさんの「20歳のときに知っておきたかったこと」という本を読んだときに、頭に思い浮かんだものです。この本は何度も何度も読み返しています。そして、本の中に書いてあった「失敗のレジュメ」という項目が特に刺さり、自分自身もそれをnoteで書いて、マガジンにしています。

2.「Sight Seeing」

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この写真は、2013年にAustraliaのAtherton高原で撮影しました。私は高校生の時に留学していて、私のホームステイ先からの風景を写真に収めました。とても牧歌的で、幻想的な風景の中で暮らしていました。

3.「HANABI」

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 留学が終わり日本に帰国してから、私は鎌倉に住み始めました。この写真は、その2014年から毎年夏に撮りためているシリーズです。花火には死者への葬いの意味があると知り、空に刹那の花を咲かせる花火という対象を、一つの生命として撮影をしはじめました。こちらの写真を気に入っていただけた方は、こちらにたくさんまとめているので、ご覧になってください。

4.「HIGAN」

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 この写真は、お彼岸をイメージして撮影したものです。5年ほど前に、私は鎌倉に住んでいて、この写真は由比ヶ浜で撮影しました。色味の調整はしましたが、写真の中に写っている形はカメラが捉えたものです。

 春のお彼岸は「春分の日」を中日として前後3日間、計7日間です。今年(2020年)の春のお彼岸は3月17日(火)から3月23日(月)までです。時期的なこともあり、この写真を404美術館にエントリーさせていただきます。

5.「Sea-side」

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 これは、数年前に片瀬江ノ島に住んでいたとき、早起きして海岸で撮影してきたもの。まだ人のほとんどいない時間に起きて、海にいって散歩をしたり、考え事をしたり。その時間が大好きでした。やさしい光が、だんだんと海の向こう側から這い上がってくるのを見つめるのが私の日課でした。




404エラーというのは本来Webにおいて対処すべきエラー画面です。
その一報で、ヤマト運輸では黒猫を探すゲームが出現したり、ANAでは気の利いたページが表示されたりと、ユーモアが活きる場でもあります。そんな粋なはからいに協力してみたく、今回は参加してみました。

ぜひ皆さんも参加してみてください。

また、この投稿の構成は写真家の横田さんのnoteを参考にしてみました。


この記事が参加している募集

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