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2015年6月の日記より/「給料は使うためにある!新幹線代を惜しまず会いに行きなさい!」と遠距離恋愛を後押ししてくれた先輩

・新入社員の私は遠距離恋愛に悩んでいた。

・ 『 彼氏とは遠距離なんです·····』というと···
・普通の人は『大変だね〜会えてる?私なら無理、えらいよ!』と言う。意地悪な人は『付き合ってる意味ある?』と言う。異性には『浮気されてないって思える?誠実な男なんていないよ。 』と言われる。笑

・そんな遠距離恋愛への否定が強い世の中で、最強のエールが忘れられない。どんなプレゼントにも勝る、一生の宝物になった言葉たちを紹介したい。

【 ①職場の女性の先輩からのエール】
・『 大阪か~!沢山会いに行きなさい!新幹線代?そんなの惜しんじゃだめ!入社2年目になって私のように残業してれば、寮費や社食、税金、社会保険を除いても、18万円位は手元に残るんだから!自由に使えるんだよ、会いに行きなさい!給料は使うためにあるんだよ。今は、貯金するより大事なことがある!』と言ってくれた。一生忘れられない優しい言葉。

→『お金は闇雲に貯金するのではなく、本当に、大事なもののために使うべき! 』というメッセージで、私が貧乏性になるのを止めてくれた。そう、遠距離恋愛は金銭的なプレッシャーもあるのだ。先輩のおかげで、『 2人が会うための新幹線代は将来への投資』と思えるようになった。物理的な移動の負担は彼に負ってもらうことが多かったが、金銭面は彼に負担を寄せず、必ず、折半した。

【②指導員の先輩からのエール】
・『 大阪かー、全然近いよ!俺の彼女も仕事で3週間アフリカとかいくことよくあるし、来月結婚した後も海外に赴任するかもしれないんだよ。 』と言われた。

→今でこそ視野も広がり先輩のように思えるが、当時は「ファッ?」だった。悩みのスケール感の見直しからの頭の切り替えに繋がった。東京→大阪の遠距離なんて、アフリカに比べれば隣近所レベル。たかだか片道1.5万円、2時間で会えると思ったら、通勤可能範囲。何かあればいつでも会える。そう思うと心が軽くなった。


・人が悩んでいる時に、発想の転換につながるような言葉を掛けられる人間に私もなりたい。遠距離恋愛していた彼と結婚した今でも思い出す宝物の言葉たち💍

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