マッキンゼー元日本支社長に学ぶ人間が変わる方法
話題のClubhouseをスマホにダウンロードしたものの、全然使いこなせていない半澤光希です。
社会人1年目の冬にいろんなご縁から、経営の道に進んだわけですが、その中であった一つの思いは「自分を変えたい」ということでした。
マッキンゼー元日本支社長の大前研一さんは、「人間が変わる方法は3つしかない」と言われています。
その頃何度もこの言葉を聞き、シンプルな3つの内容を大事にしてきました。
1番目は、時間配分を変える。
時間配分を変える。
まさに自分の最大の資本である時間を何にどのように使うかですね。
以前、時間に関する名言をまとめました。
誰もが等しく持っている時間をどう使うか。
僕は特に受動的に使ってしまっている時間を減らして、自分から主体的に時間を使うかを大事にしました。
なんとなく過ごしていた時間
テレビをぼーっと見ていた時間
youtubeの関連動画を見続けていた時間
などから、自分が意図した時間を使うように努力をしてきました。
限りある時間を自分自身や自分の将来のために使うよう時間配分を変えることはとてもパワフルなことだと思います。
2番目は、住む場所を変える。
住む場所、住む環境というのはとても大きいですね。
自分の普段の生活圏内、生活サイクル、触れるものが、このことによって決まって来ます。
僕が20代の事業立ち上げの頃に大切にして来たのは、
アクセスが良いこと
安いこと
居心地が良すぎないことです
まず、アクセスの良さ。
これを一番大事にしました。
自分の職場や自分が属しているコミュニティの集まる場所へのアクセスの良さは重要です。
仕事で集中して結果をつくろうと思えば、会社のすぐ近くに住んだ方が良いでしょう。
何よりも、通勤などの移動時間が短くなることで、その時間を他のことにかけることができます。
安いことについては、20代で金銭的にも余裕がない中で家賃にかけるお金が極力安い方が、他のことにお金をかけれます。
20代の頃は、畳一畳あれば寝れるし、家に寝に帰るだけだしと思ってました。
最後の居心地が良すぎないことについては、今の時代はZOOMなどでの会議なども増え、オンライン上での人とのコミュニケーションも増えて来ていて変わって来ています。
ただ当時は、家の中にいて時間を過ごしているよりも、家の外に出て人と会い、新しいものに触れることで成長し変わっていくことの方が圧倒的に多かったです。
居心地が良すぎると家にい続けてしまいますので、多少居心地悪いくらいの方が、集中して結果を作っていく時には効果的だと思います。
3番目は、つきあう人を変える。
誰と一緒にいるかですね。
人は周りの人から影響を受けます。
ポジティブな人に囲まれればポジティブになり、
情熱的な人に囲まれれば情熱的な自分になり、
目標が明確な人に囲まれれば、目標が明確なのが当たり前になります。
以前、ニワトリと一緒に育てられたタカの話を書きましたが、誰といるかで自分の当たり前は大きく変わりますね。
まとめ
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。
と大前さんは言われていますが、決意を新たにすることは毎年のように元日に多くの人がしていると思います。
その中で具体的に変えていくこと、行動していくことが自分を変えていくことにつながることを大前さんの言葉から学びました。
改めて、毎日、具体的な行動を大事にしていきます。
お読みいただきありがとうございました。
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