見出し画像

マニラの物価(2)【海外生活】

今回は、マニラの物価のお話第二弾です。第一弾では家賃や水光熱費、交通費などについて書きました。

今日はその他の生活雑貨、食料品、映画などについて書いてみたいと思います。
※換算は、2024/5/30のレート(1php=2.69円)で計算しています。

マニラの物価(1)はこちらです。↓


食料品


飲料水


水道の水をそのまま飲むことは避けています。
スーパーでもコンビニでも、ペットボトルの水は沢山の種類が売られています。

2017年には、500mlのペットボトルは11ペソ程度でしたが
2018年からどんどん値上がりし、今は16ペソ(43円)程度になっています。

スーパーで自宅用に変われる大きいペットボトルは、5,6,7リットルのものがあります。メーカーによりますが、6リットルで80ペソ(215円)前後です。

大手メーカーの一つSUMMITの6リットル


これらとは別に、自宅に配達してもらう水屋さんも一般的です。円柱型でディスペンサー(冷水、温水供給できるタイプ)に逆さにさすものもよく見かけます。
私はこちらの容器を利用しています。1つ5ガロン=18.9リットルです。

以前のコンドに配達してくれた業者は、この大きさで1つ50ペソ(135円)でしたが、今のコンドに配達してくれる業者は40ペソ(108円)です。(二つで80ペソ)

約19リットルで約110円


肉売り場



鶏肉

面白いことに、大手のSMスーパーや系列のSavemoreでは、スーパーの入り口にその日の鶏肉の値段が提示されています。だいたい1kgで160~170ペソ(430~460円)で変動しています。

日本は100g単位での値段ですから、比較する時には10分の1してください。

日本と違う点として、骨なども多数含まれての価格です。

骨など取り除いたものは「フィレ」と表示されていて、私が良く買う鶏むね肉のフィレは、1kgで320ペソ程度(約860円)です。



豚肉

最近、スーパーによっては日本と同じくらい薄い薄切り肉も売られるようになりました。豚肉も、骨付きのものもよく売られています。

部位や、処理(骨を外しているか等)により異なりますが、豚肉の価格帯はだいたい1kgで300~400ペソ(約800~1100円)ほどです。


牛肉

こちらも、部位や、処理(骨を外しているか等)により異なりますが、豚肉の価格は1kgで500ペソ台(1300円~)ほどです。



サーモン

お店によりますが、先日さっと見た感じで、価格は1kgで700~1000ペソ台(1900~2700円)ほどです。




ミディアムサイズ12個入りで、117ペソ(314円)のものを良く買っています。

日本は10個入りが主流ですが、こちらは12個入りが主流です。それにしても、12個で310円では、卵は日本の方が安いですね。

野菜



野菜を代表してキャベツの価格です。キャベツの価格の変動は激しく、安いときは1kgで48ペソ(130円)、高い時で1kgで260ペソ(700円)というのも見たことがあります。

最近は安いです。
画像は、珍しく500gでの価格表示だったので、一瞬安すぎてびっくりしたものです。


1kg48ペソ(2024年5月)
1kg260ペソ(2023年10月別のスーパー)


スーパーの他、外のスタンド、ローカルの方が良くパレンケ(ミニ市場)、大きな市場など、いろいろなところで食材の値段は違います。


よくお世話になってる屋外の八百屋さん(2023年10月撮影)
年始のため、丸い果物が豊富な様子(2023年12月31日撮影)


外食の値段


日本のレストランも沢山進出しています。
次回は外食の値段を書いてみたいと思います。



海外生活についても、ご質問お受けしています。


無料のオンラインお茶会で、気軽にお話しませんか。

直近は、本日!夜8時(日本時間)からです。



私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!

海外生活をお考えの方向けに、基本情報もシェアしていきます。第三弾は食料品のお値段でした。次回をお楽しみに。
ちか (2024.5.30)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?