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60歳でサブスリー復帰を目指す事について(はじめに)

これまでの経歴と目標「60歳でサブスリー復帰」

走り出してから15年と11ヶ月。この12月で59歳になります。

2008年1月(43歳)、当時在籍した会社の企画で1月末のハーフマラソン参加
その大会に向けて1月1日から走り始めて僅か3週の練習で参加したものの10km過ぎで歩きが入り2時間11分もかかる散々な結果でした。
それでも走る事の気持ち良さに目覚め、せっかくなのでこのまま走ろうかなと思って走り始めたら止まらなくなりました。

半年後にハーフ、11月にはフルマラソンと参加するうちに
3年目の2010年には故郷北海道のサロマ湖100kmマラソンでウルトラマラソンへとどんどんエスカレートしていき、そこからあまり故障しない事を強みに月間600km以上走り込んだ事もあります。

フルマラソンは5年後の48歳で初サブスリー達成
2017年の別大での2時間56分34秒が自己ベストです。

ウルトラマラソンはサロマ湖100kmウルトラマラソンを11回連続で完走しているものの、未だに思ったように走れたことがなく
サブ9を目指していましたが、達成できずに
9時間22分12秒が最高の記録です。

55歳までは、ある程度走力を維持してきたもののコロナ禍の2020年ぐらいを
境にそれまでの練習パターンでは記録が出なくなり
57歳に入ると故障続きでフルマラソン3時間半を切れなくなる事もしばしばの状態まで落ちてしまいました。
そこから改めて練習方法を見直して、現在は月間300~480kmぐらいの練習量で、加齢で疲れやすく故障しやすくなった身体を考えて、量よりも質に転換中です。
走力は落ちてもまだまだ走る事が好きで、いろいろ工夫してやりたいことが
いっぱいある。
題名にある通り「60歳でサブスリー復帰を目指す」が今の目標であり、
60歳台(男性)でサブスリー達成者は2022年度データで61名で、全完走者25,780名の0.23%というとてつもない高い目標になります。
現状届くかどうかはわかりませんが、それに向かっていろいろ工夫することに面白さを感じているので、日々トレーニングを続けています。

このサイトを立ち上げた理由

これまでも別のサイトで日々の練習内容などをブログを書いてきましたが、最近は日々の記録であればGarminConnectやSTRAVAに書き込めば、データも一緒に見られてそれで十分ではと思い始め、別サイトブログも日々の内容をダラダラ書いているうちに制限容量がいっぱいになってきていました。
これを期に、普段の状況はGarminConnectやSTRAVAに記載すれば良いとして割り切り、ここまでいろいろ気がついたことや知ったことをキチンと整理してこれからのランニング人生に役立つように改めて記事にしてみたいと思いこのサイトを立ち上げました。

今後書いてみたい事

今後書いてみたいと思うテーマを並べてみると
・現状分析とこれからの展望
・LSDの効果(過去の体験からの整理)
・自分が感じる57歳からの効果的な練習方法とは
・Garmin955のおすすめを効果的に利用する方法
・Garminで閾値を計測して、その効果的な利用の仕方
・HRVステータスの見方について
・ランメトリックス&モーションセンサーについて
・血糖値がランニングに与える影響考察(←まだ測定してない)
等、上げてみるとまだまだ結構ありそう(本当に書けるかまだ分かりませんが。。。)
日々の記録では無いので、それぞれ時間をかけて書くつもりなのでかなり不定期になると思います。週単単位の振り返りは、何かトピックがあれば書くかな?
元々学生の頃から文章能力が著しく低かったので、この歳になっても
誤字脱字を頻繁にやらかして、まともな文章かけるかも怪しいのですが
とりあえず走ることの探究心はまだまだいっぱいあるので
頑張って書きたいと思います。

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