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5分で学べる!資格の効率的な勉強方法教えます。

はじめに

 将来のことを考えて、安定収入の公務員。

 仕事の都合上資格を取得しないといけない。

等々。

 大人になってからも勉強しなければならない場合はあります。


 しかし、勉強の習慣がない人や、久しく勉強していない人はきっと

「勉強って何から、どうやれば良いの?」

という壁にぶつかります。


 そんな貴方のために、

【何から、どうやれば良いのか?】

をお教えします。


 この方法が全てではありませんが、闇雲に労力だけを費やすよりは遥かに合格に近づけると思いますよ!


 なお、学校のテストのための勉強や授業の受け方等、学生向けの勉強方法についてはこちらをお読みください。

【10分で勉強方法が分かる!?学校のテスト向け勉強方法を教えます。】



1、テキスト(参考書)の選び方

 勉強方法をお教えする前に、まずは貴方に合ったテキストを手に入れる必要があります。


 資格の勉強を始めようとして本屋さんに行くと、

「どの本が良いんだろう?沢山あってわからない」

となりませんか?


 そこで、貴方の勉強進度に合ったテキスト選びの情報を最初にお教えします。


 テキストには大きく3種類が存在します。

<入門テキスト>


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 これはそのジャンルの勉強を初めて勉強する人向けのテキストになります。

 基本となる用語から、少し難しい専門用語まで勉強できます。


 この種のテキストは題に

◎、入門

◎、初めての

◎、基礎

のような文言が含まれています。


 しかし、その主目的はあくまでも基礎・導入なので、そのテキストだけで試験に合格するのは難しい場合が多いです。



<合格テキスト>

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 これは試験に合格できるだけの情報が載っているテキストになります。

 出版社によってその特徴は様々ですが、どの出版社のテキストでも合格に達するだけの知識はあります。


 このテキストの題には

【合格】

の言葉が入っており、それ以外記載する必要がないため、それ以外の特別な文言は見掛けません。


 合格テキストは、大きく

◎ ページ数が少ない物は、入門程度の知識がある人向け。

◎ ページ数が多い物は、入門知識も含んでおり最初からそれだけでオッケー

の2タイプに分かれている傾向にあります。



<応用テキスト>

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 これは既に合格レベルの知識を持っている人向けに、難関問題に対応するためのテキストが多いです。


 応用テキストの題には

◎、応用

◎、難問

◎、実践

等の文言が入っていることが多いです。


 普通に合格を目指す人には不要なテキストですし、応用テキストだけでは合格できません。


 そのため、普通に合格したい人に応用テキストは不要です。

 応用テキストをやるくらいなら、合格テキストの内容を完璧にする方が合格近づきます。



2、試験の分析を行う

 テキストを買いました。

 さて、貴方はそのテキストをどこから活用しますか?


 勉強慣れしていない人は

「第一章、第一編から始めますよ!」

と、いきなり勉強を始める傾向にあります。


 しかし、それはとてももったいない事をしています。

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