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島の端から/type

極楽とんぼの山本がこう言っていた

「世の中理不尽しかない。俺みたいにずっと理不尽な状況下のやつもいれば、なんでもかんでもうまくいくやつもいる。それで世の中の均衡がとれてる。」


私は周りの人に恵まれているのもあり、比較的均衡のとれてきた人生だと思ってる

がしかし

人の心を読むのが下手で、理解力も兼ね備えていない

いわゆる自己中心型

トラブルがあれば周りの人に全力で甘え、頼りきる

人から見える「てい」より自分が楽しいと思える人生にフォーカスしてばかり

独りだと思っていたのに
独りではなく1人だった事

良いも悪いも自分のものだと受け入れて、無駄も手間も楽しめる今が在るのは

全て誰かの、何かのお蔭さまで成り立っていること

これよりも堕ちることはないだろうと思っても、自ら穴を掘り進めている事に気づけない事も時にはある

それも人生

自分の弱さを弱さと認めることが強みへの0歩目

野菜だって、花だって、木だって
同じ土で育つのに形も大きさも色味も模様までも違う。それでも栄養分を分け合い生きている。奪い合いかもしれない。

人はもっと違う。そこに感情や、生い立ち、見てきた聴いてきたものまでも違う。

私は自分の人生、失敗も多く常に反省してばかり

それでも、
一片の後悔もない。

自分の失敗を自らが踏み台にする

そうすることで自分の土台が増えていくと信じて


私が欲しいものは評判や評価じゃない。

他人の失敗を笑うより、笑われていよう

世界は広い

それでいて繋がってる

物理的に陸地の繋がりがなくても、目と目をみる距離が遠く離れていても

目に見えないものの繋がりが強いこの世界

まだまだ長旅だ

友達付き合い、人付き合いとよばれるもののスタートが誰よりも遅かった

毎日どんな人とでも、その人との関わりは

私にとってはとっても貴重


島の端から熱くなった滞在3日目の朝

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