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推しメンのパフォーマンスはいつだって最高だ ~心がざわざわしてる~

前回は、12月18日~20日まで日本武道館で行われたアンダーライブについて書かせていただきました。
ライブ全体の感想についてはこちらをご覧ください。

素晴らしかったアンダーライブでしたが、その中においても中村麗乃さんのパフォーマンスが凄まじかったです。
今回のライブの前からダンス、歌、演技のいずれでもちょっと話題になったこともあるメンバーでしたが、さらにその上を行くライブパフォーマンスでした。

この3日間のアンダーライブで私が観たのは2日目の会場と、3日目の配信です。そこで観て感じたことを書きたいと思います。

その前に、アンダーライブ後の中村麗乃さんのブログがこちらです。

1.楽曲からのポイント

ライブの中で主に中村麗乃さんが目立っていたポイントとしては、次の4曲でしたね。。
別れ際、もっと好きになる(センター曲)
ここにいる理由(センター横ポジション)
初恋の人を今でも(ソロパート)
恋のメロディー扇風機

1-1.センターパート

やはりセンター曲は観ていて特別ですよね。

中村麗乃さんの「別れ際、もっと好きになる」は、Aメロからの笑顔と、落ちサビの「嫉妬の権利」ばりの熱さとの対比がすごく魅力的でした。
自分が会場で観たのが2日目でこの曲を披露しない日でしたが、これは会場で観たかったな、と思いました。
この曲はダンスも際立っていましたが、こちらは後述します。

「ここにいる理由」は、序盤は阪口珠美さんとWセンターで、後半はセンターの隣になるポジション。
3期生でもダンスが得意な二人が並んでのセンター。いいですね。
この2人は見ていてダンスの印象が違うので面白いです。

2-2.歌パート

そして「初恋の人を今でも」は入りサビから7人が順番にソロパート。
樋口日奈さんの歌声はさすがですね。以前から歌ユニットも多くこなしていますし、舞台経験も多く、安心感が違います。

ただ、聴くたびに中村麗乃さんの歌声が魅力的になっているな、と思いました。
声量が以前よりしっかりしていますし、声の感じから、ミディアムバラード(で合っているかな)が綺麗にハマりますね。樋口日奈さんとのハモりを聴いてみたいな、と望むこの頃です。
歌に関しては、回を重ねるごとに綺麗になっているので、ライブや舞台の度に声を聴けるのが楽しみになっています。
日経エンタテインメントさんの「乃木坂46スペシャル2020」内の伊藤純奈さんのインタビューに中村麗乃さんの歌についての発言がありました。メンバーからもちゃんと見られていて期待されているんだな、と感じました。中村麗乃さんの歌にはこれからも注目していきたいです。

1-3.企画パート

そして2日目の「恋のメロディー」企画。
これを会場で観られたのは幸せでした。
1日目はどうしても配信を観られなかったので、これを2日目に残してくれたのは有難かったです。
とりあえず耳がとろけましたね。
曲が終わった後、セリフに入っていくところが可愛いですね。
普段は絶対ああいうことはやらないキャラなのに、こういう時にはしっかりスイッチ入れる姿が格好いいし可愛いです。
かつ、選曲が「扇風機」でした。
中村麗乃さん「扇風機」といえば、横浜アリーナの「指クルクル」じゃないですか。
それをまた会場で観られたので、心が自然と沸き上がりました。
この恋のメロディーの演技~扇風機~演技に戻るまでの流れだけでも映像を観たいです。

2.中村麗乃さんのライブの魅力

何といっても自分が思うライブの中村麗乃さん最大の魅力はダンスです。
中村麗乃さんのダンスの凄さとして、自分が惹かれているポイントはたくさんあります。

・身体の動き(特に脚の動き)が大きい、躍動感・力感があるところ
・姿勢に妥協がないところ
・表現力

それぞれ重なっていたり繋がったりしているとは思いますが。
1つ目については、いろんな曲を観ていて感じます。
センターを務めた「別れ際、もっと好きになる」とイントロやアウトロもその1つです。ステップの時にめちゃくちゃ脚が動くんです。両脚を広げる幅とか、足を上げる高さとか。背が高いので、身体の動きが大きいとよりステージ映えするな、と感じます。
それから、振りも拍子通りに動かすというよりは、一瞬タメてから動かすみたいな印象が強いです。その分、身体を動かすスピードも速いです。超素人目で見ていると、そういう動き一つ一つでも格好よく見えます。

2つ目は「日常」「嫉妬の権利」で強く感じるところです。「嫉妬の権利」のサビ前「知りたくなる」で身体を反らすところや、「日常」のアウトロで身体を落とすところ。こういうところでも絶対にしっかり身体を動かしているんですよね。

これらの点は、自分が惹かれやすいポイントなんだろうな、と思います。
最近はNMB48も応援しているのですが、その推しメンの塩月希依音さんもこういうダンスしているな、と書いていて思いました。
背は高くないですが、腕も脚も可動域がめちゃくちゃ広くて、動きが軽くて、躍動感が凄まじいです。
中村麗乃さんとは違ったタイプではありますが。

話を戻して3つ目です。
「表現力」って非常にあやふやな言葉な気はしますが、ライブの感想をTwitter等で見ていても、「麗乃ちゃんの表現力がすごい」というようなコメントを結構見かけます。センターの「別れ際、もっと好きになる」の落ちサビのところは本当に感情を強く出していましたよね。
赤い衣装に赤い照明、それにハマっていた感じがしました。
「切ない曲で、ああいう表現もできるんだな」と配信を観ていた自分はかなりの衝撃を受けたのを覚えています。
かつて伊藤かりんさん「振りコピ集団になってほしくない」と言っていたとのことです。中村麗乃さんのブログにも記載がありました。

また、ブログを遡っていたら、生駒里奈さんが卒業するタイミングのブログで「制服を着たマネキンにならないように頑張る」と綴っていました。
そういったところからも、ライブでの表現、感情を表すことを意識しているのかな、と思います。

やはり乃木坂46の先輩方は偉大な存在ですね。

3.最後に

自分はステージに立っている中村麗乃さんを応援しているので、推しメンのライブパフォーマンスが一番好きです。本人もライブが大好きですし。最終日のコメントでもライブ大好きな感情があふれていました。
中村麗乃さんには、ライブごとに前回を上回るパフォーマンスを見せてもらっています。
これからもライブを観られるのが楽しみですし、舞台の出演も多くなってきて、ライブと舞台での表現力が相互に高まっていくかもしれないと思うとワクワクします。
これから乃木坂46のライブを観る時は、ぜひ中村麗乃さんのパフォーマンスに目を向けてくださると嬉しいです。

お読みくださりありがとうございました。
また読んでいただけますと幸いです。

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